サッポロホールディングス株式会社
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サッポログループ企業行動憲章

2003年7月、サッポログループは、持株会社と4つの事業会社を中心に新たに出発しました。これを機に、サッポログループの経営理念「潤いを創造し 豊かさに貢献する」を基に「サッポログループ企業行動憲章」を2003年9月に制定しました。
さらに、この企業行動憲章を推進する一助として、グループ内の企業倫理に関する従業員向け相談窓口である「サッポログループ企業倫理ホットライン」を設置しています。
私たちは、更に社会の皆様に信頼頂けるよう、この行動憲章に沿って事業活動を遂行し、サッポログループの企業価値を高めていきます。

サッポロホールディングス株式会社
代表取締役社長 兼 グループCEO
上條 努

サッポログループ企業行動憲章について

位置付け

【図:位置付け】

サッポログループ企業行動憲章 (以下「憲章」) は、サッポログループの経営理念を日常の行動で実現するための基本方針であり、グループ各社で定める諸規定などの基礎をなすものです。
本憲章は、企業倫理に主眼を置いており、確かな倫理観に基づく行動を促すことによって、サッポログループの企業価値向上を目指します。

対象

本憲章は、サッポロホールディングス株式会社とその子会社で働く、すべての人が、適用対象となります。本憲章では、これらの人々を「グループパートナー」と定義し、それぞれが本憲章の内容、趣旨をよく理解した上で、これを誠実に守るものとします。

グループパートナーと役員・役職者の役割

グループパートナーは、本憲章を遵守するとともに、お客様、お取引先を始めサッポログループに関係するすべての方々にも、本憲章の趣旨を理解頂き、協力を頂けるよう努めるものとします。
役員および役職者は、憲章の定着、社内外の理解・浸透について、率先して行動する義務を負います。

サッポログループは、本憲章の継続的実行により、サッポログループ全体の企業倫理意識をより高め、倫理に反する行動を防止する体制の強化に努めます。

実施要領

本憲章の制定および改訂は、サッポロホールディングス株式会社取締役会にて行います。
本憲章は、日常の業務での判断や具体的な行動に落とし込まれて初めて効果を発揮します。そのための具体的な取り組みは、グループ企業ごとに別途定めます。
本憲章に反する行動を防止するために、サッポログループ内通報制度「サッポログループ企業倫理ホットライン」を導入し、この中で、通報者を保護する体制を整備します。
本憲章に違反する行為をした者や本憲章違反を放置した者については、グループ企業各社の規定に基づき厳正に対処します。

お客様との関係について

製品・サービスの品質の追求と安全性の優先

  • 社会的なニーズを正しく把握し、常にお客様に支持される高い品質を追求し、有益な製品サービスを提供します。
  • 常に製品・サービスの安全性を最優先し、製品の開発、製造、表示、サービス提供などの対策に積極的に取り組んでいきます。
  • 万一事故が発生した場合には、本憲章の精神に則り、「迅速対応」、「情報開示」、「拡大防止」に全力を尽くします。

社会との関係について

人命・人権の尊重と社会秩序の維持

  • 企業の内外を問わず、すべての人の人権を尊重します。差別やいやがらせをなくし、犯罪を助長したり、善良な風俗を乱したり、プライバシーを侵害したりしません。
  • 車両の運行では、安全を第一とし、交通事故防止対策を徹底します。
  • 酒類の製造販売および広告宣伝においては、酒類の特性に鑑み社会的配慮をもって臨みます。
  • 健康で明るい生活にふさわしい節度ある飲酒を呼びかけるとともに、未成年者飲酒防止、飲酒運転防止、妊娠中飲酒防止などの取り組みを推進します。

「持続可能な社会」の構築に貢献する環境への取組み

  • すべての事業分野において、また、製品・サービスのすべての段階において、環境に配慮し、地球温暖化防止および循環型経済社会などの、「持続可能な社会」の構築に貢献する取り組みを進めます。

社会貢献活動への取り組み

  • 積極的、主体的かつ継続的に様々な社会貢献活動に取り組みます。
  • 地域社会の支援に感謝し、十分なコミュニケーションのもとに地域社会との交流活動を進めます。

公正・透明・自由な競争

  • 真に豊かで活力ある市民社会にふさわしい良識ある企業行動に努めます。特に、市場経済の前提である自己責任原則に則り、自助・自律意識に基づいて、公正・透明・自由な競争を展開します。その際には、法令を遵守し社会的規範に従うなど、企業倫理の徹底を図ります。
  • 違法行為はもちろん、不当な手段による利益の追求や、不公正な行動はとりません。
  • 購買取引は、間口を広く開放し、公正かつ透明なものとし、わかりやすい手続きによって行います。
  • 業務に関連する私的な利益の授受は行いません。

政治・行政・社会との健全かつ正常な関係の維持

  • 政治、行政とのもたれ合いや癒着と見られるような行動をなくし、健全かつ正常な関係を保ちます。
  • 反社会的勢力や団体に対しては、「金を出さない」「利用しない」「恐れない」の「三ない」を基本原則とし、これらに屈しない断固たる決意をもって、行動規範を確立し、徹底します。

グループパートナーとの関係について

安全で働きやすい職場環境

  • グループパートナーの安全と心身の健康確保が、事業活動と不可分なものであると認識し、安全関連法令を守り、グループパートナーにとって働きやすい職場環境を確立します。
  • グループパートナーひとりひとりの人格や個性が尊重され、それぞれの強みを最大限に発揮し主体的かつエキサイティングに仕事に取り組むことで、豊かさと働きがいが実感できる人事制度、労働条件の維持向上に努めます。
  • グループパートナーの人権を尊重するとともに、人種、信条、性別、宗教、身体的特徴、財産、出身地などの理由によって不当に差別されることのない職場環境を確保します。

情報の開示と保護について

企業情報の適切な開示

  • 社会が必要とする情報の適時・適切な開示を行うなど、常に社会とのコミュニケーションを図り、企業行動が公正かつ透明で社会常識と整合するよう努めます。
  • インベスター・リレーションズ (IR) 活動を重視し、株主、投資家の皆様のサッポログループへの理解を深める取り組みを進めます。
  • 内部情報の取扱いに際して、インサイダー取引防止規定に基づく適正な管理を行います。

情報の適切な保護

  • お客様、従業員、株主などの個人情報について、これを適正に取得し、適正に使用します。また、その漏洩防止のために適切な管理を行います。
  • 営業秘密、特許権、商標権、著作権その他の知的所有権の適切な保護、管理を行います。