当社は、新たな経営計画として「サッポログループ経営計画2012年-2013年」(以下、「経営計画2012-2013」)を策定しました。
サッポログループでは、2016年をゴールとした長期経営方針「サッポログループ新経営構想」(以下、「新経営構想」)を策定し、その実現に向け取り組みを行っておりますが、特に昨年はポッカグループとの経営統合を果たし、更なる成長に向け大きく前進しました。
ポッカサッポロフード&ビバレッジ社が事業をスタートさせる2013年はグループの構造が変わる大きな節目であり、2012~13年をグループとして「飛躍的成長に向け新たな経営体制をスタートさせる期間」と位置づけ、企業価値向上への取り組みを進めます。
2011年総括
2011年は、新経営構想達成のためのグループの飛躍的成長に向けた「成長軌道を確立する期間」の初年度として、以下の3つの基本戦略を推進してきました。
1)新たな分野での成長
2)各事業での成長
3)成長を支えるマネジメント体制の強化
その結果、各事業で東日本大震災の影響を受けたものの、グループ全体で営業利益、経常利益ベースでの計画を達成するとともに、成長への布石を打つことができました。
1. 基本戦略の進捗状況
1) 新たな分野での成長
-
3月にポッカグループを連結子会社化し、11月にはグループの食品・飲料事業を担うサッポロ飲料社とポッカ社との統 合新会社である「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」社の新設を発表、統合シナジー発揮に向けた取り組みを進めています。
- 日本国内市場向けに、韓国No.1食品メーカーのCJ(チェイルジェダン)社とマッコリに関する販売委託契約を5月に締 結し、7月より全国発売しました。また、世界販売量No.1ラムブランド 「バカルディ」など多くの有力ブランドを所有するバカルディジャパン社と、スピリッツ等の独占販売に関する業務提携契約を5月に締結し、10月より販売を開始しました。
- 7月にオーストラリアのクーパーズ社とライセンス契約を結び、「サッポロプレミアム」の販売をオーストラリア、ニュージーランドで開始しました。
- 2010年7月に工場建設に着手したベトナム事業については、順調に建設が進み、2011年11月24日工場が竣工しました。2012年春からの本格市場展開に向け、ビール製造、販売を開始しました。
2) 各事業での成長
- 国内酒類事業では、東日本大震災の影響を大きく受けビール類合計の売上数量は前期比93.3%となりましたが、3月に発売したノンアルコールビールテイスト飲料「サッポロプレミアムアルコールフリー」が計画を大幅に上回る販売数量(年初計画比1.8倍)となり、またワイン洋酒分野、焼酎分野でそれぞれ増収増益を達成しました。結果として事業全体の営業増益を達成しました。
- 国際酒類事業では、販売数量がスリーマン社で前期比109%、サッポロUSA社で110%、またアジアを中心とした北米以外の地区でも140%と好調に推移しました。またベトナムにおいては11月24日にサッポロベトナム社のロンアン工場が竣工し「サッポロプレミアム」の販売を開始しました。結果として増収を達成しました。
- 飲料事業では、利益体質の定着と基軸ブランド商品へのマーケティング投資と営業力の集中化を進めました。ミネラルウォーターや無糖系飲料の売上が拡大し、売上数量の増加(前期比104%)並びに増収を達成しました。
- ポッカグループでは、国内飲料事業で「キレートレモン」や「ポッカコーヒー」など主力ブランドへ投資を集中しブランドの強化と育成を図りました。国内食品事業はスープなど注力商品の販売が堅調に推移し、震災の影響をカバーしました。また、「カフェ・ド・クリエ」を展開する国内外食事業は、新メニューの積極投入や効果的な店舗改装・新規出店により好調に推移しました。結果として4-12月ベースで増収を達成しました。
- 外食事業では、震災後の厳しい経営環境に直面する中、好調に推移する「YEBISU BAR(ヱビスバー)」の新規出店や、「おおーい北海道 別海町酒場」への業態転換、そして継続的なコスト圧縮の取り組みを進めました。結果として営業増益を達成しました。
- 不動産事業では、「恵比寿ガーデンプレイス」をはじめとした首都圏の中核物件は高稼働率を維持しました。その結果、震災の影響によるエネルギーコスト増大はあったものの、営業増益を達成しました。
3) 成長を支えるマネジメント体制の強化
- 純粋持株会社であるサッポロホールディングス(以下SH)社のグループ本社機能を区分し、高い専門性を伴う機能や各事業会社共通の機能を、サッポログループマネジメント(以下SGM)社に集約しました。新SH社は成長のための経営戦略機能並びに人事・財務戦略を担い、そしてSGM社はグループ全体のサポート機能を担うべく、全体最適の視点での適切な業務遂行、専門人財の育成、事業会社の支援、更にスケールメリットを活かしたコスト効率に取り組むこととしました。
- 継続した収益基盤、財務基盤強化が評価され、格付を向上させることができました。(JCR:BBB+→A‐、R&I:BBB→BBB+)
2. 戦略投資の実施状況
2011年の主な戦略投資実績は、以下の通りです。
ポッカコーポレーション社との経営統合に伴う追加株式取得 359億円※
サッポロ飲料社のCB買取に伴う株式取得 71億円
サッポロベトナム社 ロンアン工場設備投資 24億円
3. 財務業績
各事業で震災の影響を受けましたが、2011年4月より損益の項目を連結開始したポッカグループの寄与もあり、グループ全体で大幅な増収となりました。また、営業利益・経常利益において増益を、当期純利益においても震災後修正した計画を達成しました。また経常利益は5期連続での増益となりました。
震災特損等の影響もあり、ROEは低下しました。
| |
2010年実績 |
2011年計画 |
2011年実績 |
| 連結売上高(酒税込) |
3,892 億円 |
4,620 億円 |
4,540 億円 |
| 国内酒類 |
2,793 億円 |
2,717 億円 |
2,681 億円 |
| 国際酒類 |
253 億円 |
292 億円 |
258 億円 |
| 飲料・食品 |
339 億円 |
378 億円 |
368 億円 |
| ポッカグループ |
― |
759 億円 |
758 億円 |
| 外食 |
264 億円 |
237 億円 |
240 億円 |
| 不動産 |
235 億円 |
224 億円 |
224 億円 |
| その他 |
6 億円 |
13 億円 |
7 億円 |
| 連結営業利益 |
154 億円 |
180 億円 |
188 億円 |
| 国内酒類 |
92 億円 |
98 億円 |
93 億円 |
| 国際酒類 |
4 億円 |
1 億円 |
3 億円 |
| 飲料・食品 |
12 億円 |
10 億円 |
7 億円 |
| ポッカコーポレーション |
― |
25 億円 |
29 億円 |
| 外食 |
1 億円 |
0 億円 |
2 億円 |
| 不動産 |
79 億円 |
80 億円 |
85 億円 |
| その他 |
▲7 億円 |
▲4 億円 |
▲6 億円 |
| 全社 |
▲30 億円 |
▲30 億円 |
▲26 億円 |
| 連結経常利益 |
143 億円 |
155 億円 |
168 億円 |
| 連結当期純利益 |
107 億円 |
27 億円 |
31 億円 |
- ※為替レート換算:2010年実績US$=\87.79、CAN$=¥85.18、2011年 計画US$=\88.00、CAN$=¥87.00、2011年実績US$=\79.79、CAN$=\80.74
- ※2011年計画は東日本大震災を受け2011年6月30日に発表した修正後の連結業績予測数値です。
| |
2010年実績 |
2011年計画 |
2011年実績 |
| 連結営業利益率(酒税抜) |
5.7% |
5.2% |
5.5% |
| 金融負債残高 |
1,813 億円 |
2,130 億円 |
2,191 億円 |
| D/Eレシオ |
1.4倍 |
1.7倍 |
1.8倍 |
| ROE |
8.9% |
2.2% |
2.5% |
サッポログループ経営計画 2012年-2013年
1. 長期経営方針との関連
サッポログループは、2007年10月に策定した「新経営構想」を、グループの成長による企業価値向上への長期経営方針としています。
| 新経営構想での経営目標(2016年) |
| 連結売上高 |
6,000億円(酒税込) |
| 4,500億円(酒税抜) |
| 連結営業利益 |
400億円(のれん償却前) |
2. 中期的に目指す新たなグループ経営体制の姿
酒類、不動産に続き、食品・飲料(酒類以外)を3本目の経営上の大きな柱に成長させていきます。また、ポッカグループとの統合は単に食品・飲料事業の拡大にとどまらず、国際事業や外食事業での新たな展開に寄与できるようグループ内の体制を構築していきます。
尚、サッポログループでは「食品価値創造事業」と「快適空間創造事業」を大きな二つの事業ドメインとして掲げ、それぞれの価値を向上させるべく活動をおこなっておりますが、中期的には以下の方針で取り組んでまいります。
- ○ 食品価値創造事業
- 食品・飲料事業の充実により、酒類事業を含めて名実ともに当グループの今後の成長を担う基幹ドメインとして位置づけます。国内外を問わずサッポロブランド強化のための積極的な成長投資を行っていきます
- ○ 快適空間創造事業
- 優良物件に裏づけされた安定した利益貢献を期待する事業ドメインと位置づけます。保有不動産のバリューアップを目指し、更なる収益構造の改善を実現していきます。
-
- (注)本年1月より、「国際酒類事業」のセグメントを「国際事業」と名称を変更し、また「飲料事業」と「ポッカグループ」のセグメントを統合し「食品・飲料事業」と名称を変更しています。
3. 経営計画2012年-2013年の成長戦略
新経営構想達成に向け、グループ内のあらゆる取り組みをグループの成長に直結させ、更に加速するべく、以下の3点を基本戦略として取り組みます。
1)各事業での成長に向けたチャレンジ
-
各事業それぞれが保有するブランドや経営資源などの強みを活かすとともに、競争関係の中で勝ち抜く新たなチャレンジを行ってまいります。
2)成長施策の確実な実行
- グループ施策としてここ数年間で布石を打ってきた取り組みから確実に成果を得るべく、更なる先行投資も含めて基盤を強固にしていきます。主な案件は以下の通りです。
・2013年1月に事業スタートとなるポッカサッポロフード&ビバレッジ社への統合を完成させます。
・ベトナムでは本年から本格的市場参入となり、強力な営業展開を図ります。
・持分100%となる恵比寿ガーデンプレイスのバリューアップに向けた取り組みを開始します。
3)新たな成長機会の創出
- 国内外を問わず、M&Aや提携を積極的に行っていきます。
4. 戦略投資の基本的な考え方
2012年から2016年の戦略投資は、1,500~2,000億円程度(含む経常設備投資)の規模を想定しています。
特に本年の戦略投資は、複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」の持分100%化、国内酒類事業や食品・飲料事業での効率向上のための設備投資、外食事業での新規開店等を中心に約640億円(含む経常設備投資)を予定しています。
5. 各事業の成長戦略
1) 国内酒類事業
- ビール事業部門では、売上函数の7割強を占める「黒ラベル」「ヱビスブランド」「麦とホップ」と、2012年も市場拡大が予想されるノンアルコールビールテイスト飲料「プレミアムアルコールフリー」に経営資源を集中し、更なるブランド力の強化を図ります。
- ビール類以外の分野を成長の機会と捉え積極的に拡大していきます。特に本年を「サッポロRTDチャレンジ元年」と位置づけ、既存ブランドのネクターサワーのリニューアルとラインエクステンション、新基軸ブランドとして韓国No.1食品メーカーのCJ社と共同開発した「CJおいしいマッコリ」を発売、更に世界No.1ラムブランド「バカルディ」を使用したRTDの発売を予定するなど、拡大分野であるRTDにおいて売上げ前期比3倍を目指します。
2) 国際酒類事業
- 5年連続で総需要の伸び率を上回る成長を続けるスリーマン社は、好調なプレミアムビールブランドへのマーケティング投資を継続し、更に売上の伸長を目指します。また、サッポロUSA社は昨年300万函(12oz24本換算)の売上を達成し、米国市場において「アジアビールNo.1」の地位を築くサッポロブランドの成長テンポを上げ、更なる拡販に取り組みます。
- 昨年11月からのサッポロベトナム社・ロンアン工場出荷開始を受け、2012年はいよいよ本確的なマーケティング展開に着手します。今後は、ベトナムを東南アジア戦略の橋頭堡に位置付け、地の利を最大限に活かしながら周辺諸国へも進出します。
- 韓国市場ではメイル乳業社と、オセアニア市場ではクーパーズ社と提携し、それぞれ順調に販路を拡大しており、今後も積極的なプロモーション展開を行い、更なる拡販を進めます。
- 酒類に加え、グループシナジーが発揮される飲料(食品)等の新規事業につき、M&A・アライアンスなども含めた取り組みを進めます。2012年1月末に米国最大手のPBチルド飲料メーカー、シルバー スプリングス シトラス社の過半数株式を取得しました。
3) 食品・飲料事業
- 商品差別化と重点カテゴリー・ブランドへの投資集中により競争力のあるブランドを育成し、食品事業・飲料事業ともに成長を図ります。
- 食品事業では、「ポッカレモン」ブランドの強化とレモン食品カテゴリーの拡大を図るとともに、スープカテゴリーの商品ラインナップを充実させます。飲料事業では、これまで両社が培ってきた「ポッカコーヒー」「キレートレモン」「リボン」等のブランドのさらなる強化・育成に加え、加工技術や素材の活用によるユニークで高付加価値商品の展開を目指します。
- 販売面では、自販機チャネルの強化やグループシナジーが発揮できる業務用チャネルの拡販に重点をおいて取り組みます。
- また、効率良く成果を生み出すことのできる新会社体制に向け、ビジネススキームや組織等の検討に加え、生産体制の最適化、グループ調達・物流体制構築などを更に推進し、早期に具体的成果を創出します。
4) 外食事業
- 「更なる進化」をキーワードに、エリアに重点をおいた店舗管理体制を強化し、収益性を高めます。
- 好調な「YEBISU BAR(ヱビスバー)」やブラッスリー業態の中小型店舗を中心に年間500坪程度の新規出店を進めます。
- 昨年開設した首都圏物流センターからの一括配送システムを最大活用することにより、コスト削減を図ります。
5) 不動産事業
- 本年より「サッポロ不動産開発株式会社」に社名変更し、一層のサッポロブランドの価値向上とグループシナジーを強化していきます。
- 持分100%となる恵比寿ガーデンプレイスでは、バリューアッププランを早期に実行し、入居率の維持・向上と適正な賃料水準を実現してまいります。また、2014年の開業20周年に向けた商業・飲食施設のリニューアルを進め、街の魅力度向上・来街者増加を目指します。
- 銀座、恵比寿という好立地に保有する優良物件のバリューアップを目指して、再開発プランを検討し、将来の収益向上に向けた取り組みを進めます。
6) その他事業
- 「ポテかるっ」事業では、健康志向の高まりの中「トランス脂肪酸ゼロ」「低カロリー」を全面的にアピールし販路の拡大を図るとともに、新原料・新コンセプトによる商品を開発・投入していきます。
- 安曇野食品工房(EMIALブランド)では、市場が急拡大するデザート・チルド分野において、タピオカドリンクに代表される独自性をもった商品を展開し、売上拡大を目指します。またサッポロビール社が保有する機能性素材を活用した新商品を開発・発売し、市場定着と売上拡大を目指します。
6. グループ全体戦略
- (i)更なるグループ効率経営の推進
-
-
ポッカグループとの統合によりグループの規模が拡大しており、グループ内共通業務の機能分担会社であるSGM社への集約を更に進めていきます。特に物流業務や調達業務における集約を実現し、グループとしてのローコストオペレーション体制を強化します。
- (ii)グループブランド強化に向けた取り組み
-
- 各事業が保有するブランドを最大限活かし、各事業・ブランド毎のお客様が「サッポログループのお客様」(=サッポログループファン)になっていただけるよう、グループ横断での取り組みを展開します。特に強みを活かせる重点エリアにおいて地域との関係を更に深く強固なものにしていきます。
- (iii)グループ人財育成の強化
- 成長戦略の実行力・変化対応力の強化を目的とした人財育成に取り組みます。
- グループ内での人事交流やダイバーシティ強化への取り組みなどを進め、事業の拡大・多様化に対応する人財の育成を目指します。
- グローバル人財の育成プログラムを継続的に実施し、重点展開していく国際戦略を担う人財を養成します。
7. 経営目標
| |
2011年実績 |
2012年計画 |
2013年計画 |
| 連結売上高(酒税込) |
4,540 億円 |
5,100 億円 |
5,350 億円 |
| 国内酒類 |
2,681 億円 |
2,880 億円 |
3,000 億円 |
| 国際 |
258 億円 |
373 億円 |
440 億円 |
| 食品・飲料 |
1,127 億円 |
1,346 億円 |
1,400 億円 |
| 外食 |
240 億円 |
249 億円 |
260 億円 |
| 不動産 |
224 億円 |
244 億円 |
240 億円 |
| その他 |
7 億円 |
8 億円 |
10 億円 |
連結営業利益
(のれん償却前) |
219 億円 |
239 億円 |
248 億円 |
| 連結営業利益 |
188 億円 |
200 億円 |
210 億円 |
| 国内酒類 |
93 億円 |
105 億円 |
120 億円 |
| 国際 |
3 億円 |
※(1) 0 億円 |
2 億円 |
| 食品・飲料 |
36 億円 |
※(2) 30 億円 |
31 億円 |
| 外食 |
2 億円 |
6 億円 |
8 億円 |
| 不動産 |
85 億円 |
93 億円 |
※(3) 86 億円 |
| その他 |
▲6 億円 |
▲4 億円 |
▲4 億円 |
| 全社 |
▲26 億円 |
▲30 億円 |
▲33 億円 |
| 連結経常利益 |
168 億円 |
170 億円 |
180 億円 |
| 連結当期純利益 |
31 億円 |
63 億円 |
74 億円 |
- ※(1)ベトナム市場本格参入に伴うマーケティング投資
- ※(2)のれん償却負担費増加
- ※(3)保有不動産物件の再開発を見込んでおります。
- ※為替レート換算:2012-2013年 US$=\81.00、CAN$=¥80.00
| |
2011年実績 |
2012年計画 |
2013年計画 |
| 連結営業利益率(酒税抜) |
5.5% |
5.1% |
5.0% |
連結営業利益率 (酒税抜・のれん償却前) |
6.4% |
6.0% |
5.9% |
| 金融負債残高 |
2,191 億円 |
2,450 億円 |
2,470 億円 |
| D/Eレシオ |
1.8倍 |
1.9倍 |
1.9倍 |
| ROE |
2.5% |
5.0% |
5.7% |
| ROE(のれん償却前) |
5.1% |
8.2% |
8.7% |
株主様への利益還元方針
- 1.基本方針
- 当社は、株主の皆様への適切な利益還元を経営上の重要政策と位置付けており、業績や財務状況を勘案して安定した配当を行うことを基本的な方針としています。また、内部留保につきましては、新たな経営計画に基づき、成長分野への戦略的投資と財務基盤の強化へ充当し、企業価値の最大化を図ります。
- 2.配当方針
- 2011年12月期の剰余金の配当につきましては、年間配当金を1株につき7円とします。また、2012年12月期の剰余金の配当につきましては、株主の皆様への利益還元、並びに財務基盤強化及び今後の戦略投資に必要となる内部留保等を勘案した上で、経営計画の着実な遂行による業績の向上を実現し、年間7円の配当とする予定です。
サッポログループは、「経営計画2012-2013」に基づく各施策を着実に実行することで、成長への軌道を確立し、成長ステージへと飛躍します。
本資料で記載している業績予測ならびに将来予測は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した予測であり、潜在的なリスク・不確実性が含まれています。
そのため、さまざまな要因の変化により、実際の業績は記載されている将来見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。

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