サッポロホールディングス株式会社
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健康経営

基本的な考え方

サッポログループ各社は、安心して働ける職場環境づくりには、従業員の安全・健康に対する配慮の徹底が不可欠だと考え、労働災害の防止や、心身の健康維持・増進に向けたさまざまな施策を実施しています。

安心して働ける職場環境づくり

ワークライフバランスの充実のために

従業員の安全と健康

サッポログループでは、年に2回開催するグループCSR委員会において、各社役員によるグループ各社の安全衛生に関する監視と監督を行っています。

■サッポロビール

毎年労使にて「安全衛生活動指針」を策定し、全社的な安全衛生の方向性を全従業員に提示しています。
また、会社と労働組合の代表にて構成される「安全衛生委員会」を開催し、年初に安全衛生に関する具体的な取り組み目標を作成し、その後は、定期的に開催する中で、進捗状況を確認するともに今後の課題などについて、意見交換を行っています。
なお、労働災害が発生した場合は、役員への報告は勿論のこと、速やかに原因と対策について水平展開を行ない、他工場での類似災害発生を防げるよう、取り組んでいます。

サッポロビール労働災害発生状況

 

2012年

2013年

2014年

2015年

2016年

休業災害

1件

1件

2件

1件

1件

不休災害

5件

5件

6件

2件

7件

度数率※1

0.87

0.87

1.81

0.91

0.84

強度率※2

0.0121

0.088

0.028

0.030

0.010

※1 度数率 災害発生の頻度を表す指標で、100万延べ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数。
※2 強度率 災害の重さの程度を表す指標で、1,000延べ実労働時間当たりの労働損失日数。

■サッポロビール

サッポロビールでは、厚生労働省のあんぜんプロジェクトに、4工場が参加し、表明しております。

■サッポロ流通システム

安全性優良事業所

サッポログループの配送部門として自社トラックを所有する4事業所のうち3事業所が、社団法人全日本トラック協会が定めた3つの評価項目「1.安全性に対する法令の遵守状況」「2.事故や違反の状況」「3.安全性に対する取組みの積極性」の合格基準を満たし、「安全性優良事業所」※の認定を受けています。
具体的には、車輌からの転落防止対策の実施や運行前の血圧測定の義務づけ、車輌への製品積込作業の見直しなどに取り組んでいます。

※ 安全性優良事業所 荷主企業や一般消費者がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするとともに、安全性向上に対する意識を高めるための環境整備を図ることを目的に、社団法人全日本トラック協会が安全性を正当に評価し、認定した事業所。

■サッポロライオン

会社と労働組合の代表で構成される「衛生委員会」を毎月開催し、設備面や業務のオペレーションで改善すべき事項など、安全衛生に関する取り組みや課題などについて、意見交換しています。
さらに、労働災害の月次状況報告と3か月ごとの詳細報告により、発生原因を明確にした指導を行っています。社内での研修カリキュラムのなかで、労働災害の実態・予防策について理解を深めるための説明会を行うなど、再発防止に努めています。

■東京エネルギーサービス

東京エネルギーサービス

「恵比寿ガーデンプレイス」で熱供給業を担う東京エネルギーサービスでは、経営の基本として、1.エネルギーの安定供給 2.省エネルギーと機器の高効率運転 3.CSR経営による社会との共存 4.働き甲斐のある職場づくり を経営戦略の骨子とし、日々の安全衛生活動はこの骨子を支える重要な活動と位置づけています。
日頃からの安全衛生活動に対する創意工夫と努力、そして関係者との連携の結果、2016年中に、開業(1994年9月1日)以来「無事故・無災害記録75万時間」を達成しました。
今後も、毎月開催の安全衛生会議を議論の場として、この活動に積極的・主体的に取り組んでいきます。

従業員の健康管理とメンタルヘルスケア

サッポロビール健康保険組合

サッポログループ各社とサッポロビール健康保険組合の共同で、グループ全従業員の定期健康診断を行い、その結果をもとに生活習慣病対策などを指導しています。
労働安全衛生法にもとづく健康管理のほか、サッポロビール健康保険組合主体で「健康相談フリーダイヤル」の開設や参加型の「ウォーキングキャンペーン」「禁煙キャンペーン」など、きめ細かな「疾病予防」活動を展開しています。
またサッポロビール健康保険組合では、メンタルヘルス(心の健康)対策として、グループ全従業員対象の講演会の開催や機関誌による啓発などを行うとともに、社外窓口の専門ダイヤル「24時間電話相談」を設け、心理カウンセリングを含む各種相談を受け付けています。さらに健康保険組合のホームページでは、健康啓発に関するさまざまな情報をお知らせしています。

サッポログループ 「ココロの健康診断」(ストレスチェック)実施状況

2016年

2017年

実施率※

94.3%

95.6%

※ グループ17社合計

■サッポロビール

EAPによる「ココロの健康診断」の結果

EAPによる「ココロの健康診断」の結果

サッポロビールでは、ストレスチェックの法制化以前より、従業員のメンタルヘルスケアのために、外部専門機関によるEAPサービスを導入し、従業員自身による「セルフケア」と、職場の管理者などによる「ラインケア」の両面から取組んでいます。
セルフケアとしては、毎年1回「ココロの健康診断」を実施しています。
ラインケアとしては、管理職層向けの「ラインケア勉強会」に加え、2012年には外部専門スタッフによる地区本部・工場訪問を実施しました。事業場の産業保健スタッフや管理職層との意見交換や、具体的な解決策についての勉強会などにより、事業場ごとの課題を解決するヒントが得られました。
今後も、従業員一人ひとりの心の健康を維持するとともに、働きやすい活気ある職場づくりをめざし、社内外の関係者と連携しながらメンタルヘルスケアを推進していきます。

※ EAP(Employee Assistance Program):ストレスの早期発見と問題解決のプロセスを通じて、職場のメンタルヘルスケアを支援し、企業の事業活性、生産性の維持・向上を図る従業員支援プログラム。

■ポッカサッポロフード&ビバレッジ

ポッカサッポロでは、長期療養からの復職者や持病を抱えている従業員を「要保護者」と定め、心と体の両面における健康状態を常に確認しています。「勤務区分」の設定による勤務時間の制限や、産業医・保健師との定期面談、上司との情報共有などを行う仕組みにより、従業員が安全かつ安心に勤務できるよう努めています。特にメンタルヘルスケアについては心療内科専門医を産業医に迎え、個々の従業員に対してだけでなく、会社の取り組みそのものに対しても専門的見地からの指導を仰ぎ、施策につなげています。

福利厚生

様々な福利厚生施策を通じて、社員の生活を支援しています。
社宅制度による住居支援、財形貯蓄、社員持株制度、慶弔慰金制度といった各種施策に加え、カフェテリア制度を導入しています。
社員のライフスタイルの多様化を踏まえ、予め会社が準備した「育児・介護」「自己啓発」「健康づくり」「リフレッシュ」等のメニューの中から利用者自身が必要な支援を必要な時に選択できます。

また、社員のライフプラン・マネープランの支援に努めています。
サッポロビールの退職金制度は、「企業年金基金(確定給付年金)」、「確定拠出年金」または「退職金前払い」で構成されています。
「確定拠出年金制度」と「退職金前払い制度」は社員がいずれかの制度を選択し、給付を受ける制度です。
確定拠出年金については、資産運用や投資に関する定期的な情報提供などを通じて、退職後の生活設計に社員が主体的に取り組めるよう支援しています。

CSRレポートダウンロード
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