サッポロホールディングス株式会社
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サッポログループCSRの原点

「ものづくり」の原点

「お客様を笑顔に」の原点

いつもお客様に喜ばれる存在であるために 「おいしいビール」とともに喜びや感動が生まれる場を

1899(明治32)年8月、現在の東京都中央区銀座八丁目に日本で最初のビヤホールが誕生しました。これがサッポロライオンのルーツ「恵比壽ビヤホール」です。時あたかも諸外国との不平等条約が改正され、その記念祝賀会が翌日に行われるという社会に高揚感がただようなかでの船出でした。
日清戦争終結の頃から、ビールはハイカラな飲み物として都市部で普及していましたが、「恵比壽ビヤホール」の登場は社会の有り様をも変えるものでした。当時の新聞は、「貴賤高下の隔ては更に無い。・・フロックコートと兵服と相接して、共に泡だつビールを口にし、やがて飲み去って共に微笑する處」と評しました。「恵比壽ビヤホール」は、四民平等のもとに飲食を楽しむ新しい文化の象徴だったのです。
ビヤホールが誕生してから現在まで、「おいしいビール」を提供するその場には、毎日通ってくださるファンの方々をはじめたくさんのお客様が集います。私たちはビヤホールを生み出した企業として、いつの時代も変わらず、人々に喜びや感動をお届けする新しい飲食シーンの提供を続けていきます。

ライオン狸小路店 1955(昭和30)年

ライオン狸小路店 1955(昭和30)年

ビヤホールの生みの親

「恵比壽ビヤホール」の生みの親は、日本麦酒社長の馬越恭平です。卓越した販売戦略で日本麦酒の業績を急上昇させ、後に「東洋のビール王」とも称された人でした。
ビヤホール開業の狙いは、もっぱら「恵比壽ビール」の宣伝にありました。馬越のアイデアは見事に的中し、1日1,000ℓも販売する日もあり、大盛況でした。

馬越恭平

馬越恭平

人々が集う空間づくりへのこだわり

店内はわずか40坪でしたが、入口左側にカウンターを設け、ニッケル製のスタンドを設置、床はリノリウム張りと当時としては斬新な装いでした。ビールはガラス製ジョッキ半ℓで10銭。初日225ℓ、2日目245ℓ、3日目450ℓを売るほど好調で、評判を聞きつけた遠方からのお客様も多く、新しいもの好きの江戸っ子の人気を集めました。

「恵比壽ビール」のジョッキ
「恵比壽ビール」のジョッキ 
「東京風俗志」に描かれた「恵比壽ビヤホール」
「東京風俗志」に描かれた「恵比壽ビヤホール」

不人気なつまみの改善策は

開店1週目から好調な売り上げを記録したビヤホールでしたが、お客様の不満がひとつありました。当初のつまみは西洋に倣いスライスした大根だけ。ラディッシュのつもりでしたが、これに手をつける人が少なかったのです。その後、フキやエビの佃煮を出したところ大いに受けたといいます。

ビヤホールの人気を伝える新聞記事 1899(明治32)年9月4日付「中央新聞」
ビヤホールの人気を伝える新聞記事 1899(明治32)年9月4日付「中央新聞」
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一杯の生ビールに思いを込めて

1934(昭和9)年開店のライオン銀座七丁目店は、日本に現存する最古のビヤホール。設計は大正から昭和初期に活躍した美術建築家菅原栄蔵によるもので、ガラスモザイク壁画をはじめとした店内は、建設当時の雰囲気をそのまま今日まで伝えています。
サッポロライオンのビヤホールでは、生ビールを徹底した品質管理で、細心の注意を払い、伝統の注出技術「一度注ぎ」にてグラスに注ぐ。だからこそ誰もが笑顔になるほどのおいしい生ビールが味わえるのです。一杯一杯のグラスに自信と誇りを注ぎ込む。サッポロライオンはいつも最高品質の生ビールをお届けしています。

ライオン銀座七丁目店 竣工当時 ライオン銀座七丁目店 1980(昭和55)年 ビヤガーデン 1951(昭和26)年
ライオン銀座七丁目店 
竣工当時
ライオン銀座七丁目店 
1980(昭和55)年
ビヤガーデン
1951(昭和26)年

生活のさまざまな場面で喜びを提供するグループとして

創業以来130年以上にわたり、サッポログループはビール文化の創出を核に、さまざまな分野へと事業のすそ野を広げてきました。今日では、酒類はもとより、食品・飲料、外食、不動産など、多様な事業を展開する企業集団へと成長しています。それぞれの事業においてサッポログループは、人々の暮らしに深くかかわり、お客様に喜んでいただける商品・サービスを開発し提供するとともに、時代時代の社会からの要請に誠実に応えてきました。
これからも私たちサッポログループは、さまざまな企業活動を通じて、お客様に笑顔とおいしさ、潤いと豊かさをお届けすることで、社会から信頼され、そして社会の発展に貢献するグループであり続けたいと考えています。

ライオン銀座七丁目店(現在)
ライオン銀座七丁目店(現在)
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