サッポロホールディングス株式会社
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ホーム > CSR > 『酒・食・飲』による潤いの提供 > 安全・安心の品質(酒類事業での取り組み)

安全・安心の品質

基本的な考え方

サッポログループは食品を扱う企業グループとして「商品・サービスの品質の追求と安全性の優先」を掲げ、お客様に信頼される企業を目指して取り組んでいます。
また、研究・商品開発から原材料の調達、製造、物流、販売まで、お客様のお手元にいたるすべての段階における品質が重要と考え、その向上に取り組んでいます。

品質の考え方と体制

酒類事業での取り組み

食品・飲料事業での 取り組み 外食事業での取り組み 不動産事業での取り組み さらなるお客様満足のために

開発・設計・製造における品質の追求

■ サッポロビール

商品開発・設計にかかわる各部門が、品質マネジメントシステムの国際標準規格ISO9001の認証を取得し、運用しています。加えて、設計・開発部門の品質保証を支援するため、品質保証部などの本社サポート部門が、表示などの適法性を確認しています。
また、製造部門では、主要8工場※1がISO9001に加えて、食品安全マネジメントシステムの国際標準規格FSSC22000※2の認証を取得し、運用することにより、商品の安全性をさらに高めています。

※1 主要8工場:北海道工場、仙台工場、那須工場、群馬工場(尾島)、千葉工場、静岡工場、九州日田工場、岡山ワイナリー
※2 FSSC22000:Food Safety System Certification22000の略で、食品製造組織に向けた食品安全マネジメントシステム規格です。国際食品安全イニシアティブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)により、食品安全の認証スキームの一つとして承認されています。HACCPの考え方が取り入れられています。

工場と本社が一体となった品質保証

サッポロビールでは、本社の品質保証・商品企画・中味および容器包装の開発研究・生産管理の各部門で、定期的に会合をもっています。ここでは、商品の品質に関するお客様からのご指摘やご意見などを含めた各種情報を、迅速かつ包括的に分析し、そこから抽出された情報を商品開発プロセスと工場の生産プロセスに逐次反映させています。
同時に、各工場では工場長が中心となり、よりよい品質をつくり込むための課題について、お客様の視点に立って討議する「品質会議」を定期的に開催するほか、技術部門の横断的な取り組みとして「工場相互診断」を実施しています。
本診断では、各部門から選ばれた診断員が、他工場に赴いて生産現場の課題を抽出するとともに、その工場のメンバーを交えて活発な討議を行います。これにより、「おいしさ」と「品質保証」の基盤を支える技術レベルの向上や人財育成、さらには組織の活性化が継続できるよう努めています。

樽生商品の品質管理

サッポロビールの生ビール品質センター及びメンテナンスセンターは、全国各地に拠点を構え、サッポロ樽詰商品を取り扱う飲食店様に対する樽詰商品の品質管理の啓発活動や、生ビールサーバー・器具・容器に関する技術的指導およびメンテナンス業務を通じて、樽詰商品の「安全・安心」と「樽生感動品質のご提供」を飲食店様とともに追求しています。

■ 生ビールサーバーメンテナンス

生ビールサーバーメンテナンス
自動洗浄機が並ぶセパレサーバーのメンテナンスセンター
一定期間使用し、回収したビール回路は、社内の専用センターで洗浄します。ビール回路本体は自社開発の自動洗浄機を使い、また細かい部品は分解したうえで超音波洗浄機を使って徹底洗浄し、新品同様に生まれ変わります。

サッポロビール独自の樽生ビール品質管理システム「サッポロセパレシステム」は、特許技術と独自のノウハウで、従来一体であった樽生ビールサーバーのビール回路(ビールホースをはじめとするビールの通り道)と冷却器を分離し、メンテナンス性を向上させました。ビール回路は定期的に交換し、専用のメンテナンスセンターで徹底洗浄します。全国のビール回路の約10分の9が集まるセパレセンターのビール回路洗浄機は、洗浄の温度・時間管理、すすぎ、乾燥をすべて自動で行う自社開発の機械で、早朝から稼動し、毎日700~800もの回路の洗浄を行います。洗浄後のビール回路の付着微生物は限りなく「0」に近く、正に「ゼロリセット」を実現しています。

■ 進化を続ける「サッポロセパレシステム」

~廃棄物抑制効果をLCA(ライフサイクルアセスメント)で確認~

サッポロセパレシステム

2011年、「サッポロセパレシステム」は業界初の部材を導入した「新セパレシステム」に進化し、ビール回路内の汚れの元となる成分を極限まで低減する「技術革新」を果たしました。新たに採用したのは、撥水性の高い素材により洗浄効果を高めたビールホース、ビール溜まりを極限まで減らしたビールホースジョイント、および金属製のヘッドなど。これまで以上にビール回路に汚れが付着しづらくなり、生ビール提供品質の向上につながっています。さらにビールラインと冷却部を分割して交換できる構造から部品の長寿命化を実現しました。LCA手法により、従来のサーバーよりも廃棄物抑制による環境負荷低減効果を得ることも確認できました。これが認められ第8回エコプロダクツ大賞優秀賞を受賞しています。

製造委託製品・輸入品の品質保証

サッポロビールでは、製造を委託する場合は、サッポロビールの技術者が所定の判断基準に従い決定した頻度で監査を行い、品質レベルの維持・向上に努めています。 また輸入ワインの場合は、ワイン事業部や関連部門が、輸入ロットごとに分析値や製造方法を確認の上、商品の受入検査を行い、その品質を保証しています。さらに必要に応じて取引先ワイナリーを訪問し、品質管理体制の強化のための取り組みを行っています。

輸送中の品質管理

輸送によるビールの品質劣化を防ぐためには、(1)温度を適切に管理する、(2)直射日光に当てない、(3)振動を極力与えない、の3つが重要です。サッポロビールでは、トラックでの輸送時に、この直射日光と高温を遮断できる「サッポロ品質シート」を使用しています。また寒冷地輸送での凍結を防止する「サッポロ品質シート・フリーズガード」を開発、氷点下での輸送品質にも配慮しています。

物流品質の向上

サッポログループ物流では、輸送、倉庫内作業、物流事務作業における品質を向上させるため、毎年2回、春と秋に「事故ゼロ」「ご指摘ゼロ」に向けた「安全CS決起集会」を開催しています。これは、従業員だけでなく物流パートナー・協力会社従業員の方々も対象としており、安全・CSの意義について周知徹底し、「物流品質のさらなる向上」を目指した活動です。
この他に、同業他社と協働運営している物流技術研究会主催のドライバー・フォークリフトインストラクター養成研修への参加や支社ごとに年1回開催するフォークリフト運転技能競技大会を通じて製品の荷扱いを行う作業者1人1人の技術と関連知識の向上を図り、職場における安全作業の確立に努めています。

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