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財務・業績に関するQ&A

貸借対照表の数値の増減について

貸借対照表の数値の増減グラフ 2004年から2010年にかけて金融負債が減少するとともに、D/Eレシオ(株主持分に対する長期負債の比率)も改善した。その背景は何か。 2010年まで自己資本比率が向上したのはなぜか。 2010年を境に2011年、2012年と金融負債が再び拡大し、自己資本比率が縮小したのはなぜか。 2010年を境に2011年、2012年と金融負債が再び拡大し、自己資本比率が縮小したのはなぜか。

1. 2004年から2010年にかけて金融負債が減少するとともに、D/Eレシオ(株主持分に対する長期負債の比率)も改善した。その背景は何か。

  • 2003年にサッポログループは純粋持株会社制へと移行しました。そして最初の3年間を「生まれ変わる3年間」と位置づけて優先的に金融負債の返済にあて、2年間でその目標を達成しました。その後の計画では、2006年を起点としてスピード感をもって構造改革と収益力の向上、戦略投資の強化と財務体質のバランス、を目指しました。
  • 計画に則った戦略は財務体質のさらなる改善へと結実していきました。収益が向上して金融負債を圧縮、一方内部留保を厚くして純資産も増加、そして将来のための成長投資も可能という長期的成長につながる経営の好循環体質が構築されていきました。2002年から2010年で、有利子負債残高は50%以下へ、D/Eレシオも3.4%から1.4%へと大きく改善しました。

2. 2010年まで自己資本比率が向上したのはなぜか。

  • 利益の向上により金融負債を圧縮したため総資産がスリム化、一方同じく利益により内部留保を厚くしたため自己資本は増加しました。その結果、自己資本比率は、2002年の14.8%から2010年の25.3%へと高まり、財務安全性が向上しました。

3. 2010年を境に2011年、2012年と金融負債が再び拡大し、自己資本比率が縮小したのはなぜか。

  • 財務体質の改善をバネに2010年からはいよいよ成長戦略をスタートさせました。その一貫として「戦略的提携の実施」や「国際展開の推進」を加速。2011年はポッカコーポレーションとの経営統合に伴う株式の追加取得、サッポロ飲料のCB買取に伴う株式の取得、そしてサッポロベトナム社ロンアン工場建設を中心とする設備投資などを実施しました。将来に向けた戦略的投資資金の充当のため、2011年は金融負債が拡大しました。
  • 2012年から2013年を、「飛躍的成長に向けた新たなグループ経営体制をスタートさせる期間」と位置付け、現在当社は「各事業での成長に向けたチャレンジ」「成長施策の確実な実行」「新たな成長機会の創出」の3点に注力しています。長期的な目標を見据え、堅実な経営を実践するとともに、大胆な経営資源配分の見直しや戦略的投資などを実行、競争力を高める“攻めの経営”を実施しています。2012年はシルバー ストリングス シトラス社、エムズビバレッジ社の株式を取得、また恵比寿ガーデンプレイスの信託受益権15%を取得し100%持分化するなど、2011年に続き将来のための前向きな投資を続けました。
  • 2012-2016年の経常設備投資を含む戦略投資は、この期間の営業キャッシュフローの総計の範囲内である1,500-2,000億円程度の規模を想定しており、この期間の金融負債については2011年の水準を維持していく予定です。その一方で内部留保の積み増しによって自己資本を増やすことによりD/Eレシオを改善させていく予定です。