サッポロホールディングス株式会社
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研究員紹介

こんなことをやってみたら世の中の役に立つんじゃないか サッポロホールディングス(株) 価値創造フロンティア研究所 平田 拓  (ひらた ひろし)

2007年入社。入社以来、脂質代謝を中心に食品の健康機能に関する研究に取組む。2011年博士課程修了。2012年にはドイツのブラウンシュヴァイク工科大学へ留学。学術論文、国際学会での発表など、機能性研究者として多数の実績を残す。

こんなことをやってみたら世の中の役に立つんじゃないか

価値創造フロンティア研究所は、サッポログループの研究開発体制の中枢として、各事業の基盤となる技術開発や、新規事業の種になるような新しい領域での研究開発を担っています。中でも、私が入社以来担当している食品の機能性に関する研究は、食品素材の中から、新たな健康機能を探索するところから始まります。
誰かに頼まれて行う試験はほとんどなく、「こんなことやってみたら世の中の役に立つんじゃないか」と自分で考えて提案するところは、営業マンがお客様に提案するのと似ていると思っています。

留学経験は、研究者としての成長の幅を広げるため

私は、入社5年目に会社の休職制度を利用して、ドイツの大学に研究者として留学をしました。きっかけは、当時通っていた社会人博士課程の担当教授の紹介でした。研究者としての成長の幅を広げたいと思ったんです。
地域の食文化の中に入り込むことで気づくことも多くありました。例えば、ドイツでは、昔から普段の生活の中でハーブを利用しています。普段の食事から「健康に良い」ものを摂っているわけです。日本では機能性成分を抽出してサプリメントとして使われることも多く、お客様の食品の機能性に対する感覚が違うと感じました。これは留学に行ったからこそ気付けたことですね。

自分自身が楽しい研究を、お客様の喜びにつなげたい

サッポログループの研究開発ビジョンとして、“食を通じた幸せをお客様にお届けする”と掲げられています。食品は「日々の生活をよりよく」できるものですから、「これがよくなったらもっとハッピーなんじゃないかな」と日ごろから想像するところからが仕事ですね。どんなことに困っているのか、もっとお客様の気持ちを知りたいです。
思った通りにいかないことも研究生活では日常茶飯事ですが、自分自身が楽しい研究をしようというのが私のモットーでもあります。それがお客様の喜びにつながればいいなと思っています。