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「Mizuho Eco Finance」で最高評価「AA」にランクアップ

サッポログループの気候変動への取り組みを評価

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サッポロホールディングス(株)は、(株)みずほ銀行とみずほ情報総研(株)が昨年6月28日から取り扱いを開始した融資「Mizuho Environmentally Conscious Finance」(以下「Mizuho Eco Finance」)における環境(特に気候変動)配慮状況の評価で、昨年よりランクアップとなる最高ランクの「AA」の評価を受け、6月30日に同融資の契約を締結しました。

この融資は(株)みずほ銀行の融資先の気候変動への取り組みを評価し、積極的に取り組む企業に対して資金調達や助言を通じてさらなる取り組みを支援するものです。みずほ情報総研(株)が開発した環境評価モデルを用いてグローバルに信頼性の高い環境認定や評価等を組み入れ、顧客の取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした顧客に対して(株)みずほ銀行が融資を行います。当社は昨年、その第1号案件として「A」評価を受け、契約を締結いたしました。

当社は昨年5月に、金融安定理事会(FSB)によって設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言へ賛同を表明しました(注1)。さらに昨年12月に策定した「環境ビジョン2050(注2)」では、「2050年までに自社拠点でのCO2排出量ゼロ」という意欲的な総量削減目標を掲げており、それらの取り組みが、最高ランクである「AA」という高い評価をいただけた要因であると考えています。

当社はサステナビリティ方針(注3)「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもと、生産工場を中心とした環境保全の取り組みや、統合報告書発行などによるその情報開示、さらに独自の気候変動適応策として、ビール原料である大麦・ホップについて気候変動に対応可能な特性を持つ品種の開発に挑戦しています。そして、グローバルカンパニーとして世界共通の環境目標を含む「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成(注4)に向け、これからも取り組みを進めていきます。

(注1)https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8186
(注2)https://www.sapporoholdings.jp/csr/earth/environment/target/
(注3)https://www.sapporoholdings.jp/csr/plan/
(注4)https://www.sapporoholdings.jp/csr/policy/systems/

・「Mizuho Eco Finance」について
詳細は(株)みずほ銀行Webサイトhttps://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20190628release_jp.pdfにてご確認ください。

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