サステナビリティ活動トピックス

11月4日（水）、東日本大震災により甚大な被害を被った宮城県南三陸町から、佐藤仁町長が本社を訪れ、サッポログループの震災後の支援活動に対して感謝状と南三陸杉で作られた記念盾をサッポロホールディングス（株）代表取締役社長　尾賀真城に贈呈いただきました。

南三陸町の佐藤仁町長は、震災から10年を前に復興事業が完遂できる見通しとなり、これまで復旧・復興に向けて支援を行った団体、自治体、個人に対し、感謝を伝えるために各地を自ら訪問されています。
当社はこれまで、宮城県志津川高等学校へ防災教育用「震災資料室」設備一式、CSR用ビブス50着寄贈、「南三陸町さんさん商店街」へ震災の風化防止と防災教育のためのデジタルサイネージシステム寄贈。恵比寿ガーデンプレイスにて開催「復興応援マルシェ」に出店。福興市や復興夏祭りへの協賛などに継続して取り組んできました。
佐藤町長は「町民みんなの思いをのせて感謝状をお持ちした。様々な支援に感謝申し上げる。思いを寄せていただいたことが復興につながった」とお礼を述べられました。
　
サッポロホールディングス(株)では震災後より東北未来プロジェクトを立ち上げ、「物産品の消費促進」「情報発信」「次世代育成」の３つを活動方針として復興支援を行っています。これからも、被災地の皆様の声に耳を傾けながら復興に向けた取り組みを継続してまいります。