サッポログループ環境基本理念・環境基本方針
サッポログループ環境基本理念
(2003年12月16日制定、2010年12月20日改定)
サッポログループは、『潤いを創造し 豊かさに貢献する』との経営理念のもと、すべての事業分野において提供する商品及びサービスの全ライフサイクルに亘り、社員一人ひとりが地球環境を守り、持続可能な社会を実現するために積極的に行動することを約束します。
サッポログループ環境基本方針
1.基盤とすること
法令遵守
私たちは、環境に関する法令・条例、地域のルールを遵守し、自主的な管理基準を設定します。
ステークホルダーとの双方向コミュニケーション
私たちは、関わりのあるすべての皆様との信頼を大切にし、双方向コミュニケーションを重視し、適切な情報開示を行います。
2.目指す姿
持続可能な社会
私たちは、この地球を幾世代にも亘り受け継いでいけるよう、持続可能な社会を目指します。具体的には次の3点に力を入れて取り組みます。
脱炭素社会の実現
私たちは、地球温暖化防止のため、エネルギー使用量を削減するとともに再生可能エネルギー利用拡大、化石燃料からの脱却で脱炭素化に取り組みます。
循環型社会の実現
私たちは、限りある資源を有効に使うため、また環境負荷を低減するため、水や農産物、包材などの原材料調達から、廃棄・リサイクルまでの全企業活動の各段階で3R(リデュース、リユース、リサイクル)をステークホルダーと協力して進めます。
自然共生社会の実現
私たちは、自然の恵みを育む生物とその生育環境を維持するため、地域開発、原料栽培、製造などの段階で生物多様性を考慮し、その保全活動に取り組みます。
3.手段
イノベーション
私たちは、環境に配慮した商品・サービスの開発と提供に取り組みます。また、革新的な技術・手段の採用に努めます。
環境マインド向上
私たちは、環境をグループ全体の重要な経営課題と認識し、一人ひとりが、それぞれの強みを最大限に発揮し、主体的・継続的に取り組みます。
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サッポログループ環境基本方針
- サッポログループ環境ビジョン2050
- 環境保全推進体制
- 気候変動・自然資本への取り組み