サッポログループ早わかり

サッポログループは、140年以上にわたりお客さまの生活に寄り添い、「潤い」と「豊かさ」を提供してきました。酒類事業、食品飲料事業、不動産事業を柱とした事業活動のなかで磨き上げた「個性かがやくブランド」を活かし、独自のブランド体験を創出することで、人々と地域社会のWell-beingに貢献していきます。

数字で見るサッポロ

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酒類事業において業務用市場が順調に回復したことや、2022年8月末に連結子会社化したSTONE社がグループへ加入し通年寄与したこと等により、全体では前期比8.4%増、402億円増収の5,186億円となりました。
国内酒類事業の増収効果や、外食事業及び国内食品飲料事業の構造改革効果等により、前期比 67.9%増、63億円増益の156億円となりました。
中期経営計画の基本方針「Beyond150 ~事業構造を転換し新たな成長へ~」を実現する上で、「ちがいを活かして変化に挑む 越境集団となる」を掲げ、人財戦略を経営基盤の柱として位置づけています。
日本を中心に、北米、アジア、ヨーロッパなど7カ国に主要な営業所、工場、及び施設を構え、海外酒類事業は北米を中心に約45カ国、海外飲料事業はシンガポール、マレーシア、中東など約60カ国で事業展開しています。
海外事業における「 2026年の目指す姿」として、売上収益は海外酒類1,070億円、海外飲料330億円とし、海外売上高年平均成長率(CAGR)は10%程度を目標としています。
北海道・札幌にて「開拓使麦酒醸造所」として創業以来、140年以上の歴史を歩みサッポログループとして成長を続けています。これからも新たな歴史の1ページを創り、社会に貢献できる企業でありたいと願っています。

サッポログループの事業

酒類事業、食品飲料事業、不動産事業の分野において、「個性かがやくブランド」を育成・強化しています。

  • 酒類事業

    ビールのおいしさを追求し、
    未来のビール市場をカイタクする

    国内および海外において、ビールやRTD*1などのアルコール飲料を展開しています。独自の歴史や物語を有する多様なビールブランドと、黒ラベルブランドで培った個性を磨くマーケティングを強みに、未来のビール市場をカイタクする「個性かがやく酒類ブランドカンパニー」を目指します。

    *1 Ready to Drink(すぐに飲めるお酒)

  • 食品飲料事業

    レモン素材を中心に
    「おいしい以上の価値」を届ける

    「ポッカレモン」をはじめとしたレモン事業を中心に、飲料事業、スープ事業などを展開しています。地域とのつながりも大事にしながら、技術やアイデアを活かし、食を通じてお客様に毎日いきいきと楽しく幸せな時間を過ごしていただけるよう取り組んでいきます。

  • 不動産事業

    人と地域とのつながりを大切に
    ブランドを活かしたまちづくり

    グループとゆかりの深い恵比寿、札幌、銀座を中心に、不動産の管理・運営、開発事業を展開しています。祖業の地でエリアを代表する施設を運営し、グループのブランドと一体となったまちづくりを通じて「豊かな時間」と「豊かな空間」を創り育むことで、持続可能な地域社会の創造に貢献していきます。

事業間のシナジーを実現し、独自のブランド体験を創造

全ての事業が提供する
時間と空間で、
人々と地域社会の
Well-beingに貢献

グローバル展開

日本から、世界へ。
海外事業をさらに強くする。

海外酒類事業は、 北米を中心に約45カ国で展開し、個性的なビールブランドを有する酒類カンパニーとして成長を続けています。
また、海外飲料事業は、POKKAブランドを軸にシンガポール、マレーシア、中東など約60カ国で事業を展開。
グループの成長ドライバーとして、さらなるシェア拡大を目指しています。

サッポログループのあゆみ

サッポログループは1876年、北海道・札幌の地で「開拓使麦酒醸造所」として創業しました。以来、140年以上にわたる「歴史」の中で、酒類事業はもとより、食品飲料、不動産へとすそ野を広げ、お客様の生活のさまざまな場面で潤いと豊かさを提供してきました。

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