サッポログループの株主になると
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サッポログループの事業内容
サッポログループの強みは創業以来140年の歴史の中で培われた「ブランド資産」です。
酒類事業、食品飲料事業、不動産事業を柱として、日本国内のみならず、世界に潤いと豊かさをご提供できる企業となることを目指します。



サッポログループ 140年の歴史
サッポログループは1876年、北海道・札幌の地で「開拓使麦酒醸造所」として創業しました。
以来、140年以上にわたる「歴史」の中で、酒類事業はもとより、食品飲料、不動産へとすそ野を広げ、お客様の生活のさまざまな場面で潤いと豊かさを提供してきました。
グローバル展開
サッポログループの本格的な国際展開は1964年のアメリカ合衆国向けのビールの輸出から始まりました。今ではビールは約45か国、飲料は約60か国で展開しています。サッポログループはイノベーションと品質の追求による新たな価値の創造で、世界のお客様のより豊かな生活に貢献します。

サッポログループの成長戦略
長期経営ビジョン『SPEED150』とグループ経営計画2024
サステナビリティ 4つの約束
『酒』『食』『飲』を通じて、新しい価値を創造し、お客様に喜びと潤いをお届けします。

協働契約栽培
食のメーカーとして、安全で確かな品質の商品やサービスの提供に尽力しています。なかでも「協働契約栽培」は世界でも類を見ないサッポロビール独自の原料調達システムです。

アルコール関連問題への取り組み
お酒の特性を正しく理解していただけるよう、「適正飲酒」について広く伝えていくことが、酒類事業を展開する企業グループとしての社会的な責任であると考えており、さまざまな活動に取り組んでいます。
地域社会の一員として地域の発展や課題解決に貢献し、地域の皆様やサプライヤーの皆様とともにより良い未来を創造します。

名古屋での地域貢献の取り組み
名古屋市の行事を中心に、年間200回を超える演奏活動を通じて、防火・防災・救急など消防各分野でのPRを行っており、名古屋発祥の「ポッカレモン」が、地元自治体の啓発活動に一役買っています。

サッポログループの復興支援
被災地に対して「物産品の消費促進」「情報発信」「次世代教育」の3つの重点テーマを掲げ、さまざまな支援活動を行っています。今後もグループ各社の事業活動を通じて、地域の皆様とともに復興に向けた支援活動を継続していきます。
自然の恵みを未来に受け継ぐため、事業の各段階において環境保全に取り組み、従業員一人ひとりが主体的に環境活動を推進します。

地球温暖化防止
サッポログループは、製造拠点や店舗への積極的な省エネ設備の導入、物流における効率向上や再生可能エネルギーに関する開発などさまざまな分野で地球温暖化防止の取り組みを行っています。

カートカンによる森林保全
ポッカサッポロは、森林の保全・育成に欠かせない間伐材を含む国産材を30%以上使用した紙製飲料容器のカートカンを採用しています。
従業員=「人財」の能力を最大限に発揮できる環境の整備を強化するとともに、健康・安全に向けた取り組みを推進します。

仕事と育児の両立を支援
サッポロビールでは子育て支援に取り組むトップレベルの企業として、2017年に厚生労働省より「プラチナくるみん」の認定を取得しました。

ダイバーシティ・人権
ダイバーシティ推進の一環としてLGBTの正しい知識を習得するため、2017年11月にグループ横断の「LGBT勉強会」を役職者向けに開催しました。
もっと知ってね。サッポロのこと。
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世界に類を見ない「協働契約栽培」
サッポロビールは「安全・安心」なおいしさを実現するために、原料に徹底的にこだわってきました。そのひとつが、生産者とともに畑から原料を一緒につくりこむ「協働契約栽培」というシステムです。このシステムを支えるのが、「フィールドマン」と呼ばれる原料のプロフェッショナルたち。国内外の産地を直接訪問し、生産者たちとのコミュニケーションを積み重ね、安全で良質な原料を安定的に確保できるようにしています。
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米国内アジア系ビール34年連続No.1※
1964年から米国向けにビールの輸出を開始しました。当初はアメリカでのサッポロの知名度は低く、他の日本のビールメーカーとの競争関係でも第3位に甘んじていましたが、1984年に発売した「サッポロカップ生」は、そのユニークなデザインが大変な人気となり、「シルバーサッポロ」の愛称で、親しまれ、今でもブランドの象徴となっています。同年、Sapporo USA社を設立し、販売網を整備したことも効を奏して、1986年以来、アジア系ビールでの販売量、34年連続で首位の座を維持※しています。
※出展: 2021 BEER INDUSTRY UPDATE Batch 1
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レモン調味料カテゴリシェアNo.1※
1957年カクテル材料として発売された「ポッカレモン」は、レモンの用途訴求や容器・容量のバリエーションを増やすなど、時代の変化に合わせた商品展開を図り、60年にわたりお客様に支持いただいています。また、「キレートレモン」は、レモンの健康価値を手軽に体感できる飲料として、もうひとつの基幹ブランドとなっています。
レモンのすべてが語れるレモンカンパニーを目指し、レモンの果樹からお客様の食卓まで、レモンのある生活に寄り添い、レモンで社会に貢献していきます。※出典:インテージSRI +レモン果汁調味料市場 2019年1~2020年12月 推計販売金額・金額シェア
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恵比寿のランドマーク 「恵比寿ガーデンプレイス」
1994年複合都市のパイオニアとして「豊かな時間」「豊かな空間」をコンセプトに「恵比寿ガーデンプレイス」は誕生しました。「恵比寿ガーデンプレイス」とは、「庭園都市(GARDEN-CITY)」と「商業都市(MARKET-PLACE)」の融合で、今までにないスタイルの都市を造り出すという意味が込められています。
2014年に開業20周年を迎え、新たに「恵比寿。あなたは大人の街になれ。」をブランドメッセージとして掲げ、さらなる街のブランド力強化と利便性向上を目指しています。
「住みたい街ランキング」で常に上位にランクイン※する恵比寿。
これからも、ゆかりの深い恵比寿の地で、「街」と繋がる、「人」に貢献するまちづくりを進めていきます。※出典:「SUUMO住みたい街ランキング2020 関東版」(リクルート住まいカンパニー)
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シンガポール国内茶系飲料でNo.1※
1977年、日本の飲料メーカーに先駆けて、海外生産拠点ポッカコーポレーション・シンガポール(現在はPOKKA PTE.LTD.)を設立し、以来40年にわたってPOKKAブランドの飲料を展開。シンガポール国内ではジャスミングリーンティーを中心に、茶系飲料で圧倒的なシェア※を誇り、果汁飲料、コーヒー飲料でもPOKKAブランドの存在感は増しています。シンガポールから東南アジア、中東など世界約60ヶ国にPOKKAブランドの飲料を輸出しており、“Right Products to Right Markets”の方針のもと、さらなる成長を目指しています。
※出典:Nielsen Singapore MarketTrack December 2020 (Copyright © 2020, The Nielsen Company)
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街の名になったビール ヱビス※
1889(明治22)年、荏原郡目黒村三田(現在の東京都目黒区三田)に「恵比寿ビール」の醸造場が完成しました。1901(明治34)年、ビール出荷専用駅として「恵比寿停車場」が開設され、その後旅客駅(現在のJR恵比寿駅)となりました。1928(昭和3)年には周辺の地名も「恵比寿通一丁目・二丁目」となり、商品ブランドが街の名になるという非常に珍しい事例※です。
※当社調べ
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国内ビールメーカー初※ ベトナム工場
2010年に日本のビールメーカーとして初めて※ベトナムにビール工場を建設、サッポログループにとっても、初めての海外での建設となりました。成長を続けるベトナムのビール市場で、高価格帯の「サッポロ プレミアム」ブランドを軸に事業拡大を目指しています。また、2017年からはベトナムのロンアン工場にて、米国、カナダ、中国、欧州向けの商品も製造を開始しました。グローバルの製造拠点として、ベトナムから世界へサッポロブランドを発信していきます。
※当社調べ
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1996年発売のロングセラー「じっくりコトコト」シリーズ
1996年に誕生した「じっくりコトコト」ブランドは、素材本来の風味を活かした味わいと濃厚で食べ応えのある「大人が満足できる、ちょっと贅沢なスープ」として広く親しまれています。
そのおいしさは、スープベースから具材のひとつひとつにいたるまで、素材の味や品質を徹底的に追求し、こだわり続けた証です。閉じる ×
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日本初※のビヤホール「恵比寿ビヤホール」
1899年8月4日、日本初※のビヤホール「恵比寿ビヤホール」が現在の東京・銀座にオープンしました。サッポロビールの前身である日本麦酒の社長、馬越恭平のアイデアにより、「ヱビスビール」を味わっていただき、そのよさを知ってもらうための宣伝の場として誕生しました。
規模は35坪、入口から向かって左側にカウンターを設けニッケル製のスタンドを作り、床はリノリウム張り、イスやテーブルはビールの樽材でつくられ、また酒器はガラス製のジョッキで、当時としては極めてモダンな店でした。
※当社調べ
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大麦とホップの両方を「育種」するビールメーカー
サッポロビールの歴史は、「原料づくり」の歴史でもあります。
「よい原料こそがよい品質のビールをつくる」との信念のもと、開拓使麦酒醸造所の創業以前から北海道で大麦とホップの試験栽培を開始し、原料の研究に情熱を注いできました。「育種」とは、優れた品種同士を交配して、さらに良質の品種をつくるクリエイティブな研究開発ですが、とても手間のかかる地道な活動でもあります。サッポロビールは、大麦とホップ、両方の育種を行うビール会社※として原料の研究に情熱を注いできました。閉じる ×
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ヨーロッバ醸造大会での最高賞を3大会連続で受賞(国内ビールメーカーで唯一※)
日本生まれのホップ品種 「ソラチエース」の香りに関する研究について2019年6月に開催された「第37回European Brewery Convention(ヨーロッパ醸造学会・以下「EBC」)大会」にて発表しました。
同大会は2年に一度開催され、ビール醸造技術に関する世界的権威のある学会のひとつです。当社は、EBC最高賞(Best Poster賞、Best Paper賞)の受賞歴がある国内では唯一のビール会社※であり、第36回大会時点で3大会連続の最高賞受賞という快挙を成し遂げています。※当社調べ
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「健康経営優良法人2021(ホワイト500)」5年連続認定
サッポロホールディングス(株)とサッポロビール(株)は、経済産業省が健康経営銘柄に準じた先進的な企業を選ぶ「健康経営優良法人2021(ホワイト500)」に2017年より4年連続で認定され、本年5つ星の評価を獲得しました。
(2018年には、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)と(株)サッポロライオン(株)が認定企業に加わりました。2021年で4年連続認定になりました。中小規模法人部門ではヤスマ(株)が5年連続認定されました。)
サッポログループは、長期経営ビジョン「SPEED150」において「最大の財産は人財であり、グループの人財が、心身ともに健康で、元気で明るく前向きなエネルギーをもって新たな領域に挑戦・越境し、サッポログループで働いていてよかったと思える企業を目指す」を掲げており、全従業員の健康維持増進に向けた取り組みを強化していきます。閉じる ×
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日本で唯一※のビール博物館「サッポロビール博物館」
サッポロビール博物館は、日本で唯一※のビールにまつわる学術文献・資料などを網羅した施設です。
赤レンガの建物は開拓使の遺産で、1890(明治23)年に建てられた製糖会社に端を発し、その後、札幌麦酒が買い取り、ビール製造に必要な麦芽を作る製麦工場として使用していました。ここでは北海道開拓使、サッポロビールの誕生、日本のビール産業を牽引した「大日本麦酒」時代から現在までを歴史的資料を通して学ぶことができます。※当社調べ
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大豆の新たな価値提案“豆乳ヨーグルト”
当社の強みである加工技術を活かせる素材であり、昨今のお客様の健康志向、自然志向から、今後注目が高まることが予想される大豆や大豆を原料とした豆乳に着目し、新たな事業展開を図っています。
特定保健用食品の「豆乳で作ったヨーグルト」を主力とした「ソヤファーム」のブランド価値を活かしながら、素材の力を最大限に引き出し、当社らしさのある新商品を今後も開発・発売していくことで、一層の販路拡大とブランド力向上を図り、豆乳事業の基盤を強化していきます。閉じる ×
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SAPPORO+ 史上初のトクホのノンアル
2015年に発売した「SAPPORO+(サッポロプラス)」は、史上初(注1)のトクホを取得したノンアルコールビールテイスト飲料です。食物繊維(難消化性デキストリン)の働きにより、糖の吸収をおだやかにするので、食後の血糖値が気になる方に適しています。よりビールに近い、スッキリ爽やかな味わいが食事にピッタリです。「プリン体0(注2)」「カロリー0(注3)」「アルコール0.00%」「糖類0(注3)」の4つのゼロで、より健康を気にされるお客様のニーズにお応えしています。
(注1)特定保健用食品初
(注2)100mlあたり0.5mg未満をプリン体0としています
(注3)食品表示基準による閉じる ×
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甲乙混和芋焼酎売上No.1「こくいも」
2006年4月、キッコーマン株式会社から事業譲受し、焼酎事業へ参入しました。
甲乙混和芋焼酎「こくいも」は、甕(かめ)貯蔵酒を一部使用した本格芋焼酎と、クリアな味わいの甲類焼酎をバランス良くブレンドしています。「甕(かめ)独特のまろやかな深み」と「飲み飽きないおいしさ」を実現した香味が幅広いお客様に評価され、甲乙混和芋焼酎市場で売上NO.1※の商品となりました。出典:インテージSRI調べ 甲乙混和芋焼酎市場2019年4月~2020年12月累計販売金額全国SM/CVS/酒DSの合計
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FTSE Russell社が提供する「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄17年連続で採用
サッポロホールディングス(株)は、FTSE Russell社が提供する「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に2004年より17年連続で選定されました。
FTSE Russell社の評価基準により、世界的にESGについて優れた対応を行っている企業が選定され、ESGに関する企業の取り組みを重視する投資家の主要な投資選択基準の1つとなっています。
サッポログループは「潤いを創造し 豊かさに貢献する」という経営理念のもと、今後もESGに関する活動を一層強化するとともに、ステークホルダーとの相互コミュニケーションに努め、持続可能な社会の発展に貢献していきます。閉じる ×
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グランポレール山梨甲州樽発酵2017 日本ワインコンクール2018で史上初3年連続金賞・部門最高賞受賞
ワイン事業のフラッグシップブランドである「グランポレール」は、フランス語で偉大さを表す「グラン」と北極星を意味する「ポレール」から名づけられました。「グランポレール山梨甲州樽発酵2017」は、甲州市勝沼町の栽培農家のぶどうを100%使用し、収穫された甲州ぶどうの中から、糖度・味わいに優れた熟度の高いぶどうだけを選んで仕込んでいます。甲州部門において2015年ヴィンテージ以降、3年連続金賞・部門最高賞を受賞できたことは、当社の卓越した醸造・栽培技術に基づいたワインづくりが高く評価された結果であると受けとめています。
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新ジャンルのパイオニア「ドラフトワン」
「サッポロ ドラフトワン」は福岡・佐賀・長崎・大分の九州4県での先行発売を経て、2004年2月に全国展開が始まりました。原料に麦も麦芽も含まず、エンドウたんぱくを使用した新製法によって作り出した、この次世代型アルコール飲料は、酒税の負担率が低く、小売価格の低価格化を実現したため、「新ジャンル」・「第三のビール」※と呼ばれるようになりました。
※ビールテイストの「リキュール(発泡性)①」または「その他の醸造酒(発泡性)①」
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サッポロビールでは生産に伴う廃棄物を100%リサイクル
サッポロビールは1998年以来、商品製造にともなう副産物・廃棄物の100%再資源化をビール工場で達成しており、現在はその維持と発生量抑制に努めています。
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