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大分県日田市の伝統工芸「小鹿田焼」への協力

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サッポロホールディングス(株)は、九州北部豪雨の復興支援として支援金200万円を大分県日田市へ支援すると発表しておりましたが、この度、伝統工芸「小鹿田焼」(注1)の復興事業にご活用いただくことに決定しました。

「小鹿田焼」は、国指定重要無形文化財に指定されており、窯元が深刻な被害を受け、復興までには相当な時間を要することが想定されています。300年以上の作陶の伝統を継続していただくため復旧・整備にご活用いただきます。

当社は、被災地が一日も早く復旧し、被災された方々の生活に平静が戻りますことをお祈り申し上げます。

(注1)小鹿田焼について

 大分県日田市の伝統工芸。江戸時代中期から続く300年以上の歴史を10軒の窯元が一子相伝で守り続ける。小鹿田焼には、周辺の山から採られた陶土が用いられ、集落を流れる川の水を利用して陶土をたたき粉砕を行う木製の唐臼(からうす)は独特の音を奏でる。蹴轆轤(けろくろ)を使った伝統的な作陶技法や「飛び鉋」や「打ち刷毛目」などの独特な装飾技法が特徴。一個人の名前を器に入れることはなく、全て「小鹿田焼」という共有のブランド。1995年に国の重要無形文化財に指定。

 

支援金について (1)金額   200万円
(2)寄付先  大分県日田市 小鹿田焼協同組合
贈呈式について 日 時  2017年8月31日(木)11:00~11:20
会 場  日田市立小鹿田焼陶芸館
住 所  大分県日田市大字鶴河内138-1

以上

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  • 左から:小鹿田焼協同組合 理事長 坂本様、サッポロビール(株)執行役員九州本部長 岩尾

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