グループ横断「LGBT勉強会」を開催
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サッポロホールディングス(株)は、グループ横断での「LGBT勉強会」を2017年11月1日に開催しました。
この勉強会は、当社およびグループ各社の人事部門・役職者約150名を対象に、ダイバーシティ推進の一環として開催したものです。サッポログループでは、経営理念「潤いを創造し 豊かさに貢献する」の実現にむけ、それぞれの違いを認め、強みにするために、あらゆる多様性(性別・年齢・障がい・国籍・学職歴・雇用形態・価値観など)を尊重し、多様な発想・考え方を有する人財が最大限力を発揮できる環境の整備を強化しています。
当日は、早くからLGBTへの取り組みを推進し、昨年10月に包括連携協定(注1)を結んだ渋谷区から、渋谷区役所男女平等・ダイバーシティ推進担当課長永田龍太郎様にお越しいただき、LGBTの正しい知識を習得するとともに、周囲とのコミュニケーションや環境で苦労したことなどの当事者としての生の声をお聞きして、部下に相談を受けた時に具体的に対応するための勉強会となりました。参加者からは、「曖昧な知識から1歩前進できた」「何気ない言葉や態度に注意して、相談しやすい職場の雰囲気を作りたい」などの声があがり、LGBTを身近な事としてとらえる機会となりました。
当社は、多様性を活かしながら、いきいきと目標にむかって働き続ける社員の後押しをするため、今後もダイバーシティの推進に取り組んでいきます。
記
開催日 | 2017年11月1日 |
開催の目的 | LGBTの正しい知識の習得と多様な人財の活躍支援 |
参加者 | サッポロホールディングス(株)及びグループ各社の人事部門・役職者約150名 |
登壇者 |
渋谷区 男女平等・ダイバーシティ推進担当課長 永田 龍太郎様 特定非営利活動法人ReBit 金澤 恭平様他 |
(注1) サッポロホールディングス(株)は、渋谷区と密接に連携し、協働して地域社会の諸課題を解決することを目的とした「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定(包括連携協定)」を2016年10月19日に締結しました。
以上
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