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宮城県と岩手県のコラボ・スクール(放課後学校)の運営資金として500万円を寄付

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 サッポロホールディングス(株)は、被災地である宮城県女川町と岩手県大槌町で開校している放課後学校「コラボ・スクール(注1)」(主催:認定NPO法人カタリバ)の運営資金として500万円を寄付しました。この支援は本年9月に東京で開催した「第9回 恵比寿麦酒祭り(注2)」での生ビールの売上金相当額の一部から寄付するものです。

 当社では、震災から7年目を迎える今も、仮設住宅など学習環境が整わない子どもたちの一助となるべく、同校への支援を震災被災時より継続しています。

 サッポログループでは、今後も東北支援の重点テーマである①次世代育成、②物産品の消費促進、③情報発信の3点を掲げ東北復興に向け支援を継続していきます。

(注1)コラボ・スクールについて

 首都圏を中心に学習支援を行ってきた認定NPO法人カタリバが運営する放課後学校。震災により失業した塾講師などを雇用し、教育委員会や学校など行政とも連携して活動を行っている。小学生から高校生までの学習指導や心のケアを行いながら、東北復興を担う人材の育成、そして未来のイノベータ―輩出を目指し取り組んでいる。

 地震による被害が特に激しかった宮城県女川町(住居倒壊率82.6%)と岩手県大槌町(住居倒壊率64.2%)の二つの地域で展開、現在約300名の子どもたちが通っている。

(注2)恵比寿麦酒祭りについて

 恵比寿の地ならびにヱビスビールを育んでくださった方への感謝の気持ちとともに、日本のビール文化をより豊かなものにすることを目的に、2009年から毎年9月に本社所在地である恵比寿ガーデンプレイスで開催しているビヤフェスティバル。2011年から販売した生ビールの売上金相当額を東北復興の取り組みに2016年からは東日本大震災・熊本地震の復興の取組みに対し、支援している。

 

                               記

支援金額 500万円
寄付先

放課後学校「コラボ・スクール」女川向学館・大槌臨学舎

(主催:認定NPO法人カタリバ)

贈呈式

日 時:2017年11月27日(月)

場 所:コラボ・スクール「女川向学館」

                                                                     以上

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