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支援活動に復興大臣から感謝状贈呈

~被災地とともに取り組む東北の未来に向けた地域貢献活動~ 

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サッポロホールディングス(株)は、7月25日、東日本大震災の継続的な復興支援活動が高く評価され、復興庁の渡辺博道復興大臣から感謝状が贈呈されました。
被災地に寄り添った長年の復興支援活動が評価されたことを大変光栄に感じています。
2011年3月11日の東日本大震災発生直後からサッポログループでは避難場所・飲料水・食品の提供、炊き出しの実施など復旧支援の緊急対応を行いました。
2012年に「サッポロ東北未来プロジェクト」(注1)を立ち上げ、現地に赴き被災地で直接皆様のお話を伺いながら一緒に東日本大震災復興支援活動を継続して取り組んできました。
サッポロホールディングス(株)は一日も早い復興を願い、これからも被災地に寄り添った復興支援活動を行っていきます。
(注1) 2012年3月に「サッポロ東北未来プロジェクト」を発足。このプロジェクトでは、被災地の皆様の声に耳を傾けながら継続性をもって支援する活動方針とし、「物産品の消費促進」「情報発信」「次世代育成」の3つのテーマで活動しています。

【渡辺復興大臣コメント】
常に次世代を担う子供たちへの支援に視点をあわせていただき、ありがたく感じています。自分達の故郷を復興・発展させていくかは子供達の意識が大切です。サッポログループの支援に感謝し、これからもよろしくお願いします。

【贈呈式】
日程:7月25 日
会場:復興庁
登壇:復興庁 復興大臣 渡辺 博道様
サッポロホールディングス(株)取締役 福原 真弓 

左:サッポロホールディングス(株)佐藤 中央:サッポロホールディングス(株)福原   右:復興大臣 渡辺博道様

サッポログループの復興支援(一部をご紹介)
1.「次世代育成」
1)株主優待制度を利用した支援
優待品の代わりに寄付を選択していただいた株主様の寄付金に当社が同額を加えた金額を2012年度より東北の復興支援に活用しています。2018年度は次の3つの取り組みに対して総額で3,172,000円を寄付しました。
・岩手県大槌町小中一貫教育の柱として行われる“ふるさと科”学習支援
・岩手県大船渡市の花“椿”をテーマとした学習支援
・福島県の高校生による海外の高校生を招いての風評被害払拭発信支援
2)コラボ・スクールへの支援
NPO法人カタリバが運営する被災地の放課後学校コラボ・スクール(岩手県大槌町・大槌臨学舎、宮城県女川町・女川向学館)に2011年から現在まで支援を継続。仮設住宅などで放課後の居場所をなくした子供たちの学習指導と心のケアを支援。

2.「物産品の消費促進」
1)「復興応援マルシェin恵比寿」開催
  恵比寿ガーデンプレイスで被災した自治体の物産・観光PRを実施
2)(株)サッポロライオンで、東北の食材を使用したメニューの提供やフェアを実施
3)2013年から毎年、社員の有志による東北復興応援ツアーを実施

3.「情報発信」
1)サッポロビール(株)のウェブサイト内コンテンツ「東北★応援サイト」で東北各地の情報を発信
2)恵比寿ガーデンプレイスにて、東北各地の観光ポスターの掲載を通年で実施イベント会場の提供や運営を実施

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このページの情報に関するマスコミの方からのお問い合わせはサッポロホールディングスまでお願いいたします。

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