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宮城県と岩手県の放課後学校の「コラボ・スクール」 運営資金として200万円を寄付

~被災地とともに取り組む東北の未来に向けた地域貢献活動~

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サッポロホールディングス(株)は、被災地である宮城県女川町と岩手県大槌町で開校している放課後学校「コラボ・スクール(注1)」へ、運営資金として200万円を寄付しました。この支援は本年9月に東京で開催した「第11回 恵比寿麦酒祭り(注2)」におけるビール売上金相当額の一部を寄付するものです。

当社は、同校への支援を2011年から始め、震災から9年目をむかえる現在も、子どもたちの学習環境の一助となるよう、継続しています。

サッポログループでは、今後も東北支援の重点テーマとして①次世代育成 ②物産品の消費促進③情報発信 を掲げ、東北復興に向け被災地に寄り添った支援を継続して行っていきます。

(注1)コラボ・スクールについて
認定NPO法人カタリバが運営する放課後学校。震災により失業した塾講師などを雇用し、教育委員会や学校など行政とも連携して活動を行っている。小学生から高校生までの学習指導や心のケアを行いながら、東北復興を担う人材の育成、そして未来のイノベータ―輩出を目指し取り組んでいる。

(注2)恵比寿麦酒祭りについて
恵比寿の地ならびにヱビスビールを育んでくださった方々への感謝の気持ちとともに、日本のビール文化をより豊かなものにすることを目的に、2009年から毎年9月に本社所在地である恵比寿ガーデンプレイスで開催しているビヤフェスティバル。2011年以降販売したビールの売上から東日本大震災・熊本地震等の復興の取り組み支援を行っている。

1.支援金額
200万円

2.寄付先
放課後学校「コラボ・スクール」女川向学館・大槌臨学舎(運営:認定NPO法人カタリバ)

3.贈呈式
日 時:2019年11月13日
場 所:コラボ・スクール「大槌臨学舎」
    岩手県上閉伊郡大槌町小槌第21地割字高清水84-5
出席者:認定特定非営利活動法人カタリバ 代表理事 今村 久美(いまむら くみ)
    大槌町教育委員会        教育長  沼田 義孝(ぬまた よしたか)
    サッポロホールディングス株式会社 取締役 福原 真弓(ふくはら まゆみ)
    サッポロホールディングス株式会社 戦略企画部
     サステナビリティグループリーダー    嵯峨山 真(さがやま まこと)

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    ※写真左から 認定特定非営利活動法人カタリバ代表理事今村様、福原 

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    ※写真左から 認定特定非営利活動法人カタリバ代表理事今村様、福原、認定NPO法人カタリバ卒業生高木様

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