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サッポロホールディングス（株）とグループ企業の5社は、経済産業省が健康経営銘柄に準じた先進的な企業を選ぶ「健康経営優良法人2021」の認定を受けました。サッポロホールディングス（株）、サッポロビール（株）、ポッカサッポロフード＆ビバレッジ（株）は、健康経営優良法人 大規模法人部門認定法人の中で、健康経営度調査結果の上位500法人のみが認定される「ホワイト500」の認定を受け、上位10％以内の評価をいただきました。

サッポログループでは、長期経営ビジョン「SPEED150」の中で「最大の財産は人財であり、グループの人財が、心身ともに健康で、元気で明るく前向きなエネルギーをもって新たな領域に挑戦・越境し、サッポログループで働いていてよかったと思える企業を目指す」ことを掲げており、「健幸創造宣言」を策定し、働き方改革と併せてグループ全従業員の健康維持増進に向けた取り組みを行っています。

「2019年-2022年健康経営中期計画」に基づき「いのちを守る」「健康を増進する」「違いをつよさにする」という目的のもと、健康増進につながる活動を強化しています。

今後もサッポログループ全従業員の健康増進に向けて、さらなる取り組みの強化を図っていきます。

1.認定内容
健康経営優良法人2021　大規模法人部門　4社
・サッポロホールディングス（株）　
・サッポロビール（株）
・ポッカサッポロフード＆ビバレッジ（株）
・（株）サッポロライオン
※サッポロホールディングス（株）、サッポロビール（株）、ポッカサッポロフード＆ビバレッジ（株）は大規模法人部門認定法人の中で、健康経営度調査結果の上位500法人（ホワイト500）に認定。　　　
※サッポロホールディングス（株）、サッポロビール（株）は5年連続の認定。ポッカサッポロフード＆ビバレッジ（株）、（株）サッポロライオンは4年連続の認定。

健康経営優良法人2021　中小規模法人部門　1社
・ヤスマ株式会社
※5年連続の認定。
※健康経営優良法人2021（中小規模法人部門）の中から、「健康経営優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」として優良な上位500法人（ブライト500）に認定。

2.2020年の主な取り組み
・2020年より身近な健康推進者として「健康アンバサダー」を任命し、日常会話の中での健康に関する話題を増やす役割を担っている。
・健康保険組合と連携した生活習慣病健診の受診率の向上施策や、WEBウォーキングキャンペーンなどの取り組みを展開。
・精神の健康と安定のために、ストレスチェックを毎年実施し、産業医、臨床心理士、保健師など専門家による面談を実施。社内の保健師相談窓口を設置している他、従業員、その家族を対象とした24時間対応可能な第3者機関の相談窓口、ならびに健康保険組合のサイトから相談できる第3者機関の窓口を設置し、電話、webで各種相談を受け付けている。
・2020年より従業員意識調査と健康調査と統合し、よりよい組織運営に向けた施策を展開している。
・2022年1月より、事業会社は就業時間内禁煙にすることを決定した。それに先駆け2020年7月よりグループ本社棟の喫煙所を撤廃し就業時間内禁煙としている。
・がん経験者の社内コミュニティ「Can Stars(キャンスターズ)」による、がん経験者同士の相互支援活動や、体験談の社内共有を通じた、仕事と治療の両立に関する社内啓発活動の推進。

■サッポログループ健幸創造宣言
1.事業の担い手である従業員は健康増進に取り組み、会社の成長につなげます
2.健康な従業員が「酒・食・飲」の事業を通して、お客様の心身の健康や幸せに寄与します
3.健康増進に積極的に取り組むことで、働く場としての魅力を高め、企業の存続につなげます