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3D Investment Partners Pte. Ltd 様からの 2025 年 2 月 18 日付書簡に関するご説明

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サッポロホールディングス(株)は、当社株主である 3D Investment Partners Pte. Ltd 様(以下、「3D 社」)から、2025 年 2 月 18 日付で書簡(以下、「本書簡」)を受領しました。

本書簡は、当社の海外酒類事業における買収案件に関し、当社取締役会並びに監査等委員会に対して、過去の買収判断や減損損失計上の背景、評価プロセス、資本規律の考え方等の説明を求めるものです。当社としては、これまでも、適時開示、説明会、個別の面談等を通じて株主の皆様に、当該指摘事項について真摯にご説明してまいりました。当社は、当社へのご理解促進のため、関連諸規則に準拠し、公正で信頼性のある情報を継続して開示することに努めております。今後も当社の考えにつきましては、必要に応じて適宜適切にご説明させていただきます。

なお、3D 社は、本書簡において、2025 年 2 月 6 日付の当社に対する書簡(以下、「2 月 6 日付書簡」)で一定の質問事項を送付したものの、当社取締役会が「回答を徒に延期し、実質的に回答を拒絶し」たと述べております。

この点に関しましては、2 月 6 日付書簡は、3D 社が弊社取締役 4 名と 2 月 10 日までの面談を求める内容であり、また、3D 社は、その後も、2 月 14 日付の当社に対する書簡にて、当該質問内容について面談又は書面での回答を求めておりました。それぞれの書簡に対して、当社は、面談の実施に向けて、日程調整を行う旨を 3D 社に連絡しておりました。そのため、当社として「回答を徒に延期し、実質的に回答を拒絶し」たという認識はなく、株主の皆様との建設的な対話を目指す当社としてそのようなご指摘は大変遺憾であります。

今後もコーポレート・ガバナンス・コードの原則に則り、持続的な成長と中長期的な企業価値向上に資するよう、株主の皆様との建設的な対話を進めてまいります。

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