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中高生女子向け STEM(理系)領域のツアー型体験プログラム「Girls Meet STEM」に参画

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サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)とポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)は、公益財団法人山田進太郎D&I財団が主催する「Girls Meet STEM」(注1)に参画し、8月5日(水)にサッポロビールオフィスツアーを実施しました。

「Girls Meet STEM」は、全国の中高生女子に向けてSTEM(科学・技術・工学・数学)領域での職場体験等を提供するプログラムで、参加者が将来の進路やキャリアの選択肢を広げることを目的として2024年に始まりました。2年目を迎えた本年は、東京都(生活文化局)との共同開催により、都内および近郊で一部ツアーが実施されるほか、全国各地では公益財団法人山田進太郎D&I財団が主導し、当社を含む112企業・32大学・8高等専門学校が参画し、さまざまなツアーを展開しています。

サッポログループでは、「潤いを創造し 豊かさに貢献する」という経営理念のもとサステナビリティ重点課題(注2)の中で「多様な人財の活躍」を最注力課題のひとつに位置付け、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進に取り組んでいます。特に製造部門や研究開発などのSTEM領域における女性社員比率向上が持続的な企業成長に不可欠と考え、本プログラムに賛同しました。中高生女子が早い段階からSTEM領域の魅力に触れる機会を提供することで、将来の理系人財の裾野を広げ、STEM領域での女性活躍を推進します。

今回のオフィスツアーでは、当社の本社講堂にて中高生女子約40名を迎え、STEM領域で働く女性社員による業務紹介と座談会を実施しました。サッポロビール社、ポッカサッポロフード&ビバレッジ社のSTEM領域社員が理系を選択した経緯や現在の業務内容について紹介し、STEM領域でのキャリア構築についての具体的なイメージを提供しました。

当社はこれからも「女性が、性別を意識することなく主体的にキャリアを描き、あらゆる分野で働きがいをもって活躍できる」状況を目指し、多様な人財の育成と持続可能な社会の実現に貢献します。
(注1)https://www.shinfdn.org/gms
(注2)https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/policy/systems/

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