株主優待制度を通じ大崎上島町へ寄付
国産レモン生産振興活動を支援
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サッポロホールディングス(株)は、2024年度の株主優待制度を通じた株主様からの寄付金101万7,000円に同額を加えた203万4,000円を、広島県豊田郡大崎上島町の「国産レモン生産振興活動」へ寄付しました。
当社は、2008年度(85期末)より株主優待制度において、株主様が優待品に代えて社会貢献活動への寄付を選択できる制度を設けています。この制度を通じて、2022年度、2023年度に続き、2024年度も広島県豊田郡大崎上島町の国産レモン生産振興活動を支援しており、今回で3年連続の寄付となります。寄付金は、苗木の配布や新規就農者の支援など、地域のレモン産業の持続的な発展に向けた取り組みに活用いただきます。
サッポログループで食品飲料事業を担うポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)は、大崎上島町と、2016年に「瀬戸内産レモン」の振興などに関する包括協定を締結(注1)し、2019年には国産レモンの生産振興を目的として自社でレモン圃場の運営を開始し(注2)サテライトオフィスの開設(注3)、レモン農家移住プロジェクトでの連携、2024年7月には大崎上島町民を対象としたレモンに関する長期介入研究を5年間に亘り検証した結果を公表(注4)するなど、協働しています。
贈呈式では、大崎上島町谷川町長から、「一昨年からのご寄付は、新規就農者支援や耕作放棄地の活用、黄色のベンチの設置など、町の活性化に役立ててきました。これまでのご支援で町全体のレモンへの意識も大きく変化しています。伴走いただいていることは大変心強く、地域の発展につながっていると感じています。」と感謝のお言葉をいただきました。
サッポログループは、今後もサッポログループ「サステナビリティ方針」(注5)「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもと、地域パートナーとともに国産レモン振興に取り組み、持続可能な社会の実現を目指します。
(注1)https://www.pokkasapporo-fb.jp/company/news/release/160421_02.html
(注2)https://www.pokkasapporo-fb.jp/company/news/release/190410_01.html
(注3)https://www.pokkasapporo-fb.jp/company/news/release/191002_01.html
(注4)https://www.pokkasapporo-fb.jp/company/news/release/240725_01.html
(注5)https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/
1.寄付金総額
203万4,000円
(内 訳)
株主優待制度を通じた株主様からの寄付金 101万7,000円
サッポロホールディングス(株) 101万7,000円
2.支援先
大崎上島町
3.支援内容
国産レモン生産振興活動
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