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サステナビリティ重点課題を全面的に見直し、 新たな目標達成に向けた取り組みを推進

事業を通じて人々と地域社会のWell-beingに貢献

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サッポロホールディングス(株)は、中期経営計画(2023~26)の策定にあたり、グループを取り巻く社会情勢や事業環境の変化に対応してサステナビリティ重点課題を全面的に見直しました。
当グループは、2017年に「CSR重点課題」として特定した従来の「サステナビリティ重点課題」に対し、持続可能な社会の実現とグループの持続的な成長の両立にむけ、各事業活動を通じて取り組んできました。このたびの見直しにおいては、幅広い社会課題について、各事業との関連性を「事業による社会・環境への影響度」と「社会・環境による自社財務への影響度」の両面から、リスク・機会の観点で評価し、新たなサステナビリティ重点課題として特定しました。9項目のサステナビリティ重点課題に対し、それぞれ新たな目標を設定し、その達成に向けて、進捗をモニタリングしながら取り組みを推進していきます。


中でも、グループの事業との関連性およびリスクと機会の影響度の大きさ(表1)から、「脱炭素社会の実現」、「地域との共栄」、「多様な人財の活躍」を最注力課題と位置づけ具体的な指標と目標を設定しました。(表2、表3、表4)
世界共通の喫緊の課題である「脱炭素社会の実現」に対しては、その課題解決に向けた企業としての役割を強く認識し、CO2排出削減に関して、「スコープ1,2:基準年から4.2%/年の削減」、「スコープ3:基準年から2.5%/年の削減」の目標を設定するとともに、SBTイニシアチブへコミットメントレターを提出し、受理されました(注1)。

*表2~4の会社名の表記については以下の略称を使用しています。略称社名の記載がないものは全事業会社共通です。
SH:サッポロホールディングス、SB:サッポロビール、PS:ポッカサッポロフード&ビバレッジ、SGF:サッポログループ食品、SRE:サッポロ不動産開発、SLN:サッポロライオン、SBL:スリーマン、SVL:サッポロベトナム、PK:ポッカ

サッポロホールディングス(株)は、サステナビリティ方針「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもとに、新たなサステナビリティ重点課題に対する目標達成に向けて取り組みを進め、「持続可能な社会の実現」と「グループの持続的な成長」の両立を目指します。
(注1)SBTイニシアチブへのコミットメント掲載ページ URL: https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action#anchor-link-test

【目標・指標一覧】
サステナビリティ重点課題 目標・指標.pdf

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