IR・財務情報

株主総会

第101回定時株主総会

1. 開催日・開催場所等

開催日
2025年3月28日(金曜日)
開催場所
東京都目黒区三田一丁目13番2号 「ザ・ガーデンホール」(恵比寿ガーデンプレイス内)
開催時刻
午前10時00分
終了時刻
午前10時57分
出席株主数
211名

2. 招集ご通知・添付書類

当社は「スマート行使」を採用しています。

3. 内容

報告事項

第101期(2024年1月1日から2024年12月31日まで)
事業報告、連結計算書類並びに会計監査人及び監査等委員会の連結計算書類
監査結果報告の件

第101期(2024年1月1日から2024年12月31日まで)
計算書類報告の件

決議事項

会社提案

第1号議案 剰余金の配当の件

第2号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)8名選任の件

第3号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件

株主提案

第4号議案 監査等委員である取締役1名選任の件

第5号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)1名選任の件


第101回定時株主総会報告事項(動画)

4. 質疑内容

株主様からいただいた主な質疑は以下の通りです。

人財戦略関連1点、サステナビリティ活動関連1点、事業関連5点

  • ・役員や管理職の女性比率について
  • ・国産ワインの展開について
  • ・国内ビール売上シェアについて
  • ・黒ラベル THE BARの全国展開・銀座エリアの今後について
  • ・不動産事業と酒類事業のシナジーについて
  • ・北米事業戦略について
  • ・バイオマス資源の廃棄物処理や活用について

1.女性役員を増やしていただきたい。女性管理職の比率を知りたい。

従前より多様性を重視し、女性活躍も推進している。
現在サッポロホールディングス社の取締役は11名中2名が女性であり、管理職はサッポロホールディングス社と4事業会社を併せ7.2%が女性。多様性が本当に大事な時代。それが企業の成長にも繋がると実感している。

2.今後不動産事業は縮小し、酒類事業に注力していくと認識している。酒類事業とシナジーがないようであれば、不動産事業は売ってしまうかスピンオフした方が株主価値向上にはよいのではないか。

2月に不動産事業をオフバランスすると発表した。
当社の酒類事業は商品、商品を取り巻くお客様との接点を非常に大事にしている。外食をはじめとする店舗、札幌や恵比寿をはじめとする地域での体験、ブランドを体験していただく場を拡大していきながらお客様との関係を強化し、酒類事業の価値向上や企業価値全体の向上を図っていく。

3.北米の事業について。
北米でのブランディングや広告宣伝についてどのように考えているかお聞きしたい。

「SAPPORO PREMIUM BEER」は、昨年の売上数量も大きくプラスとなった。
特にアメリカにおけるシェアはアジア系もしくは日本のビールでこの30年近くはNo.1。
お客様接点を拡大していくこともひとつの広告宣伝になる。卸、小売、そして海外の営業部門と連携し売上を伸ばしていくと共に、認知を上げていく取組を行っていく。アメリカに工場を持ち生産し配下ができる体制にもなった。これから更にご期待ください。

過去の定時株主総会

ページトップへ戻る