サステナビリティ
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プラ資源のリデュース・リサイクル

サッポログループ プラスチック方針

サッポログループでは、持続可能な社会の実現に向けて、事業活動で使用するプラスチックについて、以下のステップで検討・取り組みを進め、循環型社会の構築に貢献します。

  1. プラスチックの使用場面を見直し、不要な使用をなくします
  2. 減量化等の削減に取り組みます
  3. リサイクル性の高い設計や、再生材・バイオマスプラスチックに転換します

具体的な取り組み

サッポロビール

軽量PETボトルの採用

軽量PETボトル

焼酎製品で使用している取っ手付き4LPETボトルについて、2022年3月中旬製造分より軽量容器に順次変更しています。プラスチック使用量として年間約16t、CO2排出量として年間約61tの削減(2021年販売実績に基づく。従来比で約20%削減)を見込んでいます。

ポッカサッポロフード&ビバレッジ

サッポログループとして掲げている持続可能な社会の実現に向けた目標「サッポログループ容器包装ビジョン」に沿った「循環型社会に対応した容器包装の100%使用」を達成するため、2030年までに当社が販売するPETボトル商品においてリサイクル原料の使用割合を50%とする目標を策定し、取り組みを推進しています。
この取り組みにおいて使用するリサイクルペットボトルは、再生処理の工程で色がつく場合がありますが、容器としての品質・安全性に問題はございません。

また、プラスチック使用削減に取り組むべく、ラベルレス商品の展開や、PETボトル容器の軽量化、ラベル使用の削減にも取り組んでいます。
2023年2月からは、「おいしい炭酸水ラベルレス」に続き、一部販売ルートにて「加賀棒ほうじ茶ラベルレス」(ケース単位)の販売を開始しました。

加賀棒ほうじ茶ラベルレス

サッポロ不動産開発

脱プラスチックの取り組み

プラスチック資源循環法施行(2022年4月)に伴い、当社直営施設(カフェ・レストラン)のプラスチック製消耗品(ストロー・マドラー・キャップ等)の材質を変更しました。当社の使用量は基準量(5t)未満ですが、法の精神および社会的要請を考慮して、今後も更なる取り組みを推進していきます。

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