ステークホルダーエンゲージメント
サッポログループは、サステナビリティ方針に則った誠実な企業活動を通じ、積極的かつ適切な情報開示と相互コミュニケーションを図ることで、すべてのステークホルダーとの信頼関係を深めています。
ステークホルダー | 主なエンゲージメントの機会 | 具体的な活動 |
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お客様 |
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株主・投資家 |
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取引先・関係会社 |
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従業員とその家族 |
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地域社会 NPO・NGO |
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具体的な活動事例
お客様

ポッカサッポロは、レモンに関する食育活動(レモン教室など)を通じて、レモンの健康価値やおいしいとり入れ方、レモンにまつわる歴史や食文化などをお伝えしています。クイズや実験などを交えた楽しいコンテンツも活用しながら、レモンの知られざるヒミツやチカラを子供から大人まで幅広い世代のお客様に学んでいただけます。
取引先

サッポロビールとポッカサッポロは毎年、国内の主要なサプライヤー向けに方針説明会を開催し、調達に関する取り組みを共有しています。サプライヤーに対して自社のサステナビリティ取り組み状況に関するセルフチェックの実施・提出を依頼する一方、サッポログループが調達基本方針に沿った活動を行っているかどうかの調査に協力をしていただくなど、双方向での関係構築を図っています。
ステークホルダーダイアログ

育種に関する技術や取り組み、
育種にかける思いをサッポログループならではのストーリーを紹介します。
脱炭素社会への移行や気候変動のリスクなどに社会の関心が高まる中、サッポログループは長い歴史の中で培ってきた「ブランド」を軸に、どういったメッセージを地域社会や消費者に対して発信していくべきなのか――このたび、法政大学人間環境学部教授の長谷川直哉氏をお招きし、サッポログループならではのブランドをめぐるコミュニケーションやストーリーのあり方について、さまざまな観点から議論を交わしました。

サッポログループが進むべき方向とは
創業140年を越えた今、サッポログループのCSRについて問う
2017年11月9日、合同会社地球村研究室代表社員・東北大学名誉教授の石田秀輝氏をサッポロホールディングス本社にお招きし、ステークホルダーダイアログを開催いたしました。サッポログループがCSRに込めた思いはステークホルダーの皆さまに届いているのか、CSRを推進していく上で何を重視していくべきなのかなど、さまざまな視点から議論が交わされました。
積極的なIR活動

サッポロホールディングスでは、国内の証券会社のアナリストや機関投資家の方々を対象とした決算説明会に加え、四半期開示制度に対応した電話会議形式での決算説明会をそれぞれ年2回実施しています。文書や映像などの資料を活用し、よりわかりやすい説明に努めるとともに、その内容はすべてホームページのIRライブラリーで公開しています。
海外機関投資家の方々に対しては経営陣によるIR活動を実施し、長期的な戦略について説明しています。
また、説明会に出席できない投資家向けにホームページにて説明内容の音声配信を行っています。
また、国内外の機関投資家の方々と年間160件以上実施しているワン・オン・ワンミーティングや、証券会社主催のグループミーティングへの参加など、積極的なIR活動を展開しています。
各種IRツールによる情報開示
サッポロホールディングスは、各種IRツールを通じて、株主・投資家の皆様との緊密なコミュニケーションを図っています。常に新しい情報をお届けするとともに、国内外での情報に差が生じないよう努め、IRサイトでは詳細な決算情報を随時公開することで、よりタイムリーな情報発信を行っています。
主なIRツール
発行物 | 発行時期 |
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年1回 | |
四半期ごと | |
年1回 | |
半期ごと | |
サッポロホールディングスIRサイト |
随時更新 |