サステナビリティ
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人財の活躍

人財は、私たちの
すべての価値創出の源泉です。

当社ならびにサッポログループは、中期経営計画の基本方針である「Beyond150 ~事業構造を転換し新たな成長へ~」を実現する上で、「ちがいを活かして変化に挑む 越境集団となる」を掲げ、人財戦略を経営基盤の柱として位置づけております。人財戦略においては「スピードある成長に向けた積極投資」「経営人財育成」「多様性の促進」「社内外人財の流動的な活用」「エンゲージメント向上と健康促進」を重点施策として定め、より具体的なアクションプラン、KPIに基づき、確実に経営戦略の実行を支えていきます。

人財戦略

私たちの強みがあるからこそ、3つの人財戦略の掛け合わせで、中期経営計画を実現できる人財になる
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<中期経営計画基本方針>Beyond150 ~事業構造を転換し新たな成長へ~を実現するために
ちがいを活かして変化に挑む 越境集団となる

人財戦略

戦略① 戦略② 戦略③
多様性×流動化
=変化へ挑戦
人的資本投資
=個と組織の強化
働き続けたい環境整備
=100%の力発揮
優先課題と主な方策 非財務KPI(26年12月末)
  1. 多様性の促進
    • 経営陣、役職者の多様性促進
    • 女性の中堅層の早期育成
  • 女性取締役比率・管理職比率 12%
    (23年12月末実績取締役7.9%、管理職6.7%)
  • D&I・チーム力3.2以上(23年3.0)
  1. 社内外人財の流動的な活用
    • 事業PFに適した人財アロケーション
    • 高度キャリア人財の採用
    • キャリア自律と挑戦できる風土
  • 各社人員計画の確実な実行による生産性向上
  • 社内外副業経験保有者 SB300名
    (23年175名)、グループへの拡大
  • 人財公募案件35件、応募70名以上
    (23年35件、68名応募)
  1. 経営人財育成
    • 経営後継者人財の計画的育成
    • HRテック活用
  • SH+4事業会社の経営人財
    サクセッションプラン実施
  • 人的資本情報の見える化
  1. スピードある成長に向けた積極投資
    • グローバル、 DX・IT人財の確保、育成
    • 支援型マネジメントによる個と組織の強化
    • リスキリング
  • グローバル中核人財100名
  • DX・IT基幹人財200名
  • 未来価値創造への挑戦3.0以上(23年2.7)
  1. エンゲージメント向上と健康促進
    • 魅力ある会社へ更なる変革(業績・報酬・制度)
    • 多様な価値観に対する柔軟な働き方
    • アンコンシャスバイアス・心理的安全性の正しい理解と浸透
    • 健康経営の推進
  • ワークエンゲージメント 54以上
    (23年 54.0)
  • プレゼンティーイズム損失 33.4%以下
    (23年 33.8%)

経営戦略とのつながり

事業ポートフォリオの整理 海外事業の成長 コア事業における収益力強化

成長を伴ったキャッシュ創出力の向上と資本コストを上回るリターン

ROE EBITDA年平均成長率 海外売上高年平均成長率
8% 10%程度(CAGR) 10%程度(CAGR)

企業価値向上

人権の尊重

多様な人財の活躍

サッポログループで働く多様な人財が、心身ともに健康で、元気で明るく前向きなエネルギーをもって新たな領域に挑戦・越境し、次々と新しい価値を創出できる企業を目指します。

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