人財の活躍
サッポログループは、中期経営計画の基本方針である「Beyond150 ~事業構造を転換し新たな成長へ~」を実現する上で、「ちがいを活かして変化に挑む 越境集団となる」を掲げ、人財戦略を経営基盤の柱として位置づけております。人財戦略においては「スピードある成長に向けた積極投資」「多様性の促進」「エンゲージメント向上と健康促進」「経営人財育成」を重点施策として定め、より具体的なアクションプラン、KPIに基づき、確実に経営戦略の実行を支えていきます。
人財戦略
続きを見る
<中期経営計画基本方針>Beyond150 ~事業構造を転換し新たな成長へ~を実現するために
ちがいを活かして変化に挑む 越境集団となる
人財戦略
多様性を高め、活躍の場をより流動的にし、変化に挑んでいる |
成長と生産性向上に向けた人的資本投資を行い、個と組織が強くなっている |
健康、安全・安心、人権尊重を推進し、個の持てる力を100%発揮できている |
- 多様性の促進
- 経営陣、役職者の多様性促進
- 女性の中堅層の早期育成
|
- 女性役員比率・管理職比率 12%
(2022年9月末実績 役員8.3%、管理職5.4%)
|
- 社内外人財の流動的な活用
- 事業PFに適した人財アロケーション
- 高度キャリア人財の採用
|
- 事業会社間の人事異動 200名
(2022年 146名)
- 社内外副業経験保有者 SB300名
(2022年 73名)、グループへの拡大
|
- スピードある成長に向けた積極投資
- グローバル中核人財育成
- DX・IT人財の確保
- リスキリング
|
- グローバル中核人財 100名
※海外業務経験者、グローバル人財強化策対象者等
- DX・IT基幹人財 200名
|
- エンゲージメント向上と健康促進
- 魅力ある会社へ更なる変革(業績・報酬・制度)
- 多様な価値観に対する柔軟な働き方
- メンタルタフネス支援
|
- ワークエンゲージメント 54以上
(2022年 53.6)
- プレゼンティーイズム損失 33.4%以下
(2022年 34.4%)
|
- 経営人財育成
|
- SH+4事業会社の経営人財サクセッションプラン実施
- 人的資本情報の見える化
|
経営戦略とのつながり
事業ポートフォリオの整理 |
海外事業の成長 |
コア事業における収益力強化 |
成長を伴ったキャッシュ創出力の向上と資本コストを上回るリターン
8% |
10%程度(CAGR) |
10%程度(CAGR)化 |
企業価値向上
多様な人財の活躍
サッポログループで働く多様な人財が、心身ともに健康で、元気で明るく前向きなエネルギーをもって新たな領域に挑戦・越境し、次々と新しい価値を創出できる企業を目指します。