サステナビリティ
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地域の価値向上

創業の地での街づくり

サッポロファクトリー

1876(明治9)年開拓使麦酒醸造所開業式
1876(明治9)年
開拓使麦酒醸造所開業式
サッポロビール札幌第1製造所
サッポロビール
札幌第1製造所
現在のサッポロファクトリー(札幌開拓使麦酒醸造所とレンガ館)
現在のサッポロファクトリー
(札幌開拓使麦酒醸造所とレンガ館)

公園のような居心地のよい場所に

サッポログループのルーツ「開拓使麦酒醸造所」は、1876(明治9)年、北海道札幌に誕生しました。以来、私たちは北海道の自然の恵みと地域の人々への感謝を胸に、ビールづくりに励んできました。麦酒醸造所は1906(明治39)年、札幌工場(後の第1製造所)へと改称し、1966(昭和41)年には札幌第2工場(後の第2製造所)が設立されました。その後、第1製造所は工場周辺の急激な都市化もあり、1989(平成元)年に恵庭市へと移転し、跡地の再開発が進められました。こうして1993(平成5)年4月、全天候型のアトリウムを中心に多彩な施設を複合した街として、サッポロファクトリーが誕生しました。

サッポロファクトリー・アトリウム宗谷の「観光」と「食」のPR展
サッポロファクトリー・アトリウム
宗谷の「観光」と「食」のPR展
広尾町寄贈のクリスマスツリー点灯式
広尾町寄贈のクリスマスツリー点灯式
オータムビアフェスト
オータムビアフェスト

地域とのコミュニケーション

サッポロファクトリーでは、まちづくりスローガンとして「カケる、創成イースト」を掲げ、地域の魅力向上と活性化に繋げる取り組みを実施しています。

マイ リトル ガーデン

2024年8月創成イーストエリアにあらたにオープンしたオフィス・商業ビル「創成クロス」の敷地に、地域の子どもたち・シニア向けマンションにお住いの方と一緒に小さな農園を作りました。
子どもたちにとって、じゃがいもやサツマイモなどは、食べたことはあるものの、種芋や苗を見ること、土を耕して植えることは新鮮な体験です。これからも、地域の触れ合いや新たな体験の機会をご提案していきます。

見守り清掃活動

地域の子どもたちを事故や犯罪から守ること、ごみの無いきれいなまちをつくることを目的に、ごみ拾いをしながら近隣小学校児童の下校を見守っています。今後も近隣企業・団体との協働により、活動の輪を広げていきます。

創成イースト あおぞらまつり

サッポロファクトリーを支えてくれる地域の出店者・企業他と一緒に作り、楽しむイベントを開催。物販やワークショップの他、会場を賑わせるパフォーマンスなどもあり、地域の方にもお楽しみいただいています。

地域とのコミュニケーション マイ リトル ガーデン
地域とのコミュニケーション 見守り清掃活動
地域とのコミュニケーション 創成イースト あおぞらまつり

関連情報リンク

サッポロファクトリー

サッポロガーデンパーク

札幌麦酒製麦所
札幌麦酒製麦所
札幌第2製造所
札幌第2製造所
現在のサッポロビール博物館・サッポロビール園
現在のサッポロビール博物館・サッポロビール園

北海道らしい空間づくり

1890(明治23)年、製糖会社の工場として誕生したサッポロガーデンパークのシンボル、赤レンガ。1905(明治38)年に札幌麦酒(現サッポロビール)の製麦所となり、1966(昭和41)年、開拓使麦酒記念館(現在のサッポロビール博物館)・サッポロビール園として生まれ変わりました。現在は「北海道遺産」にも選定され、札幌を代表する観光名所になっています。
2003年より札幌第2製造所の製造能力を北海道工場(恵庭市)に集約しました。その後、跡地の再開発が進められ、2005年にサッポロガーデンパークとして生まれ変わりました。開発にあたっては赤レンガ建築や原生林を保存し、緑豊かな北海道らしい都市空間づくりをめざしました。

地域貢献の取り組み

サッポロガーデンパークは約13万m2の広大な敷地に、サッポロビール博物館やサッポロビール園をはじめ、ショッピングモール「アリオ札幌」、さらに北海道日本ハムファイターズ屋内練習場なども擁する一大複合施設です。札幌の新名所として、また、地域に開かれた緑豊かな憩いの場として皆様に親しまれています。

北海道日本ハムファイターズ屋内練習場
北海道日本ハムファイターズ屋内練習場
ビール醸造に使用されていた銅釜のオブジェ
ビール醸造に使用されていた
銅釜のオブジェ
近隣の小学生と一緒に種をまいた博物館前の大麦畑
近隣の小学生と一緒に種をまいた
博物館前の大麦畑

サッポロ不動産開発

「センタープラザ」2022年11月グランドオープン

恵比寿ガーデンプレイスは、商業・文化施設だけでなく住宅・オフィス・ホテルなどを有する、ワンランク上の上質な暮らしをお届けする大型複合施設として1994 年に開業しました。その開業30 周年を前に、新たなメインターゲットを「ライフクリエイターズ(日々を自分らしく愉しみながら恵比寿のまちに暮らす・働く・訪れる人)」と定め、「センタープラザ」を中心に新しい“すごしかた”を創造するまちに、生まれ変わりました。リニューアルのコンセプトは、彼らが集い、ゆるやかに交流する拠点「ライフクリエイターズ・リビング」です。

グランドオープン告知キービジュアル
グランドオープン告知キービジュアル
センタープラザ エントランスイメージ
センタープラザ エントランスイメージ

恵比寿文化祭2023を開催

恵比寿文化祭の様子

サッポロ不動産開発は、「恵比寿のまちに暮らす人、働く人、遊びに来る人。普段はなかなか出会う事のないみんなが集まり、まちの魅力やカルチャーを賑やかに発信したい」という想いから、恵比寿にかかわる多くの方々と共に創り、楽しみながらまちの魅力を発信するイベント『恵比寿文化祭』を2011年より開催しています。 13回目となる2023年のテーマは「みんなで、恵比寿のあちこちで、文化祭」。恵比寿に本社を構える有名企業から恵比寿にゆかりのある個人まで、「恵比寿」を共通項に、過去最大規模の71団体が参加。街中の様々な拠点を舞台とし、まちを巡りながら、まちの方々が日々打ち込んでいること・熱中していることに触れられ、楽しめる、地域交流の機会を作りました。

恵比寿文化祭2023を開催
恵比寿文化祭2023を開催
恵比寿文化祭2023を開催
恵比寿文化祭2023を開催

地域SNSアプリ「ピアッザ」を活用した地域コミュニティの形成

サッポロ不動産開発では、2020年7月15日にデジタル・リアルが融合した新たな地域コミュニティの形成を促進するために、恵比寿エリアの地域SNSアプリ「ピアッザ」を開設しました。
地域の情報や災害時の助け合い、物品の譲り合いグループ機能を活用して、地域の人々に有益な情報が届く仕組みとつながりの強化を目指します。
今後はデジタルに留まらず「ピアッザ」を活用して会員向けのイベントなども開催し、新しいコミュニティ形成を展開していきます。

ピアッザ

「渋谷区立恵比寿南一公園」の管理運営を開始!

サッポロ不動産開発は、恵比寿エリアでのまちづくり事業の一環として、渋谷区によるプロポーザルによる選定を受け、2021年4月より「渋谷区立恵比寿南一公園改良整備事業」に取り組んで参りました。
去る2022年9月1日に、次世代を担う子どもたちの遊びを通じた学び・育ちの場として、自由な発想で自由に遊ぶ「プレーパーク」機能中心の公園として、2022年にPark-PFI制度を活用し、リニューアルオープンしました。
公園内には、カフェ等が入る店舗も設置し、様々な方が寛げる空間も提供していきます。リニューアルをきっかけに、地域住民の皆様や恵比寿エリアの企業など、恵比寿のまちの方々が、公園運営に「関わってみたい」「一緒に取り組んでみたい」と思って頂けるような、まちから愛され続ける公園を目指していきます。

「渋谷区立恵比寿南一公園」の管理運営を開始!
「渋谷区立恵比寿南一公園」の管理運営を開始! エントランスイメージ
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