サプライチェーンにおける環境負荷低減
サッポログループのグリーン調達基本方針
(2013年2月28日制定)
サッポログループは、すべての事業分野で提供する商品及びサービスに伴う原料、資材、物品等の調達において、安全、品質、価格、サステナビリティ対応等にあわせて以下の項目に配慮した選定を行なうことで持続可能な社会を目指します。
1. 環境汚染物質削減
環境を破壊したり、人の健康に被害を与えるような物質の使用および放出が抑えられていること。
2. 省エネルギー・省資源
製造や輸送、使用段階での資源やエネルギーの消費が少ないこと。
3. 生物多様性への配慮
- 環境負荷低減や社会・地域貢献等で生物多様性の保全へ取り組んでいること。
- 資源を持続可能な方法で利用していること。
4. リデュース可能
減量化、再生材料使用、長寿命化等で、廃棄物の発生抑制につながること。
5. リユース可能
そのままの形状で、同じ用途に繰り返し使用可能なこと。
6. リサイクル可能
リサイクルし易い素材や再生材料を使用しており、素材ごとの分離・分解・分別が容易で、廃棄となっても資源として有効利用がしやすいこと。
7. お取引先様の取り組みへの配慮
環境マネジメントシステム導入等で環境保全や環境情報公開に積極的なお取引先様により製造・販売されたこと。
環境負荷に配慮したグリーン調達
ポッカサッポロフード&ビバレッジ
「豊かな森がおいしく育てた贅沢ブレンド」「豊かな森がおいしく育てたすっきり微糖」「豊かな森がおいしく育てたほろ苦ブラック」「豊かな森がおいしく育てたやわらかカフェオレ」は、焙煎にこだわり、豆の個性に合わせた最適な風味を引き出しました。「レインフォレスト・アライアンス」※認証のコーヒーを30%以上使用しております。環境にもやさしく、味わいもやさしい商品です。
※ レインフォレスト・アライアンス
1987年に地球環境保全のため熱帯雨林を保護することを目的に設立された国際的な非営利環境保護団体で、社会・環境・経済面の100項目にもおよぶ基準にもとづき、農園の認証を行っている。
- 調達基本方針・サプライヤーサステナビリティ調達ガイドライン
- サプライチェーンにおける人権尊重
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サプライチェーンにおける環境負荷低減
- サプライヤー様との連携強化