地域貢献
地域貢献
事業所内保育所
サッポログループでは、一人ひとりの能力が最大限発揮できる環境の整備に取り組んでおり、その1つとして事業所内保育所を2017年4月恵比寿ガーデンプレイス内にオープンしています。「コンソーシアム型」(複数企業向け)とし、サッポログループ内にとどまらず、恵比寿ガーデンプレイスタワーに入居するテナント企業様の育児期社員の支援につなげると同時に、地域の待機児童対策として渋谷区民にもご利用いただいています。




地域とともに歩む、共生社会づくり
サッポロビール千葉工場では、地域の障がい者支援施設と連携し2021年から事務作業や緑地管理などの業務を継続的に委託しています。年間延べ約120名の方々が工場に来場し、手づくりベンチの設置やプランター交換、季節の花の植替えなどを通じて工場に彩りと癒しを届けてくださっています。
これらの作業は障がいのある方々の就労支援と社会参加の機会創出となり、農産物の購買を通じた支援も展開しています。また、サッポログループ社員と施設との交流会や障がい者イベントへの参加を通じて、障がいへの理解促進に積極的に取り組み、千葉工場でも障がいの有無にかかわらず個人の特性を活かした業務遂行を推進しており、このような継続的な取り組みが評価されたことにより、2024年度「船橋市障害者雇用優良事業所」に選定されました。今後も地域の皆さまとともに、「"わ"を繋ぎ、明日のために一歩ずつ」歩みを進めてまいります。



「子どもの食 応援ボックス」プロジェクトへ参加し製品を寄付
ポッカサッポロは、セーブ・ザ・チルドレンが運営している、「子どもの食 応援ボックス」2024年冬休みの枠を通じて、5,000世帯を対象に製品寄贈を行いました。「子どもの食 応援ボックス」は、子どもたちの食の状況の改善を目的として、経済的にも困難な状況にある家庭を対象に食料品や文具、各種情報を提供する取り組みです。ポッカサッポロはスープ商品1,300函以上を寄付致しました。
渋谷区と「S-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定(包括連携協定)」を締結
サッポロホールディングスは、渋谷区と密接に連携し、協働して地域社会の諸課題を解決することを目的とした「S-SAP協定(包括連携協定)」を2016年10月19日に締結しました。
この協定は、民間企業の持つ技術やノウハウを活かし、公民連携・協働により地域社会の課題解決を目指すものです。
本協定を締結することで、「次世代育成に関する支援」「恵比寿地区の活性化に関する支援」「スポーツ・健康増進に関する支援」「観光および文化に関する支援」「多様性社会(ダイバーシティ)の実現に関する啓発活動への支援」など8項目において協働で支援活動に取り組みます。
当社は、事業活動を通じてこれからも渋谷区の良きパートナーとして、地域社会への貢献を強化していきます。


渋谷区サイト(S-SAP)
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ふるさと北海道を元気にする活動
サッポロビール創業の地である北海道は私たちのふるさとであり、創業以来、時代を超えてかかわりをもち続け、「ビールさん」の愛称とともに成長してきました。「私たちのふるさと北海道をもっと元気にしたい」という思いから、道民の皆様や北海道、各市町村と協働・連携して、地域活性化に向けたさまざまな取り組みを展開しています。
さっぽろ連携中枢都市圏(注)「まちづくりパートナー協定」を締結
「さっぽろ連携中枢都市圏」とサッポロホールディングス、サッポロビールおよび協定締結企業計15社がお互いの資源等を有効に活用し、相互の連携と協力のもと圏域内の活力を維持し、魅力あるまちづくりに共に寄与することを目的として2019年7月に協定を締結しました。
(注) 札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町及び長沼町は、人口減少・少子高齢社会においても、圏域内の活力を維持し、魅力あるまちづくりを進めるため、2019年3月に、「さっぽろ連携中枢都市圏」を形成しました。
福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデン

札幌の夏の風物詩、さっぽろ大通ビアガーデンは大通公園6区画を使用して開催する日本有数の規模を誇るビアガーデンです。多くの市民や国内外から訪れた観光客の方々が、開放感を楽しみます。当初から収益金の一部を福祉団体に寄付する福祉目的で、「福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデン」として続いています。