サプライチェーンにおける環境負荷低減
サッポログループのグリーン調達基本方針
(2013年2月28日制定、2024年11月14日改定)
サッポログループは、すべての事業分野で提供する商品及びサービスに伴う原料、資材、物品等の調達において、安全、品質、価格、サステナビリティ対応等にあわせて以下の項目に配慮した選定を行なうことで持続可能な社会を目指します。
1. 環境汚染物質削減
環境を破壊したり、人の健康に被害を与えるような物質の使用および放出が抑えられていること。
2. 省エネルギー・省資源
製造や輸送、使用段階での資源やエネルギーの消費が少ないこと。
3. 生物多様性への配慮
- 環境負荷低減や社会・地域貢献等で生物多様性の保全へ取り組んでいること。
- 資源を持続可能な方法で利用していること。
- 森林破壊を防止すること。
4. リデュース可能
減量化、再生材料使用、長寿命化等で、廃棄物の発生抑制につながること。
5. リユース可能
そのままの形状で、同じ用途に繰り返し使用可能なこと。
6. リサイクル可能
リサイクルし易い素材や再生材料を使用しており、素材ごとの分離・分解・分別が容易で、廃棄となっても資源として有効利用がしやすいこと。
7. お取引先様の取り組みへの配慮
環境マネジメントシステム導入等で環境保全や環境情報公開に積極的なお取引先様により製造・販売されたこと。