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サステナビリティ活動トピックス

2021年06月08日 その他

共同輸送の取り組みにより、第22回物流環境大賞「特別賞」を受賞

共同輸送の取り組みにより、第22回物流環境大賞「特別賞」を受賞

サッポロビール株式会社とサッポログループ物流株式会社は、エバラ食品工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:森村剛士)、株式会社エバラ物流(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:逸見之人)、日本パレットレンタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加納尚美)とともに、(一社)日本物流団体連合会開催の第 22 回物流環境大賞において 「特別賞」を共同受賞しました。(※1)

物流環境大賞とは、(一社)日本物流団体連合会が2000年に創設した表彰制度です。物流部門において、優れた環境保全活動や環境啓蒙活動、あるいは先駆的な技術開発などを行うことにより、環境負荷軽減の面から物流業の発展に貢献した企業などが表彰されています。

今回の受賞は、2019年12月から開始した岡山エリアと大分・福岡エリア間における共同輸送の取り組みが評価されたものです。実車率の向上を通じてCO2排出量の低減を図るとともに、フォークリフトによる機械荷役(荷物の積み下ろし)を徹底するなどによりドライバーの労働環境改善と女性や高齢ドライバーが活躍しやすい運行を確立しました。(※2)

サッポログループでは、グループ4社が「ホワイト物流」推進運動の主旨に賛同し(※3)、同業・他業種との共同配送を促進することで安定的な輸送力を確保する組みを進めています。また、サステナビリティへの取り組みとして、「4つの約束」①『酒・食・飲』による潤いの提供、②社会との共栄、③環境保全、④個性かがやく人財の排出、を掲げています。今回の取り組みを通して、雇用・輸送環境の課題に向き合い「社会との共栄」を目指すとともに、CO₂排出量低減による地球温暖化防止で「環境保全」にも取り組むことで、SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献していきます。

(※1)

今回の応募は、以下の5社の共同申請により行われました。

エバラ食品工業株式会社、株式会社エバラ物流、サッポログループ物流株式会社、サッポロビール株式会社、日本パレットレンタル株式会社

(※2)

共同幹線輸送の取り組み内容については、以下をご参照ください。

地方幹線物流・トラックドライバーの働き方改革を共創(2019年12月)

https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8550

(※3)

サッポロビール㈱、ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱、神州一味噌㈱、サッポログループ物流㈱の4社は、2019年7月24日に「ロジスティクス業務の標準化」および「グループ拠点ネットワークの構築」を中心に、物流の効率化・働きやすさ向上に向け取り組むことを表明しました。

https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8478

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