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サステナビリティ活動トピックス

2021年12月08日 社会との共栄

宮城県南三陸町の地域活性化を支援

宮城県南三陸町の地域活性化を支援
写真左:南三陸町 佐藤仁町長 右:サッポロビール(株) 執行役員東日本本部長 横尾 努

サッポロホールディングス(株)は、「志津川高校魅力化プロジェクト」を通じた町の活性化を支援するために宮城県南三陸町へ100万円を寄付し、その贈呈式が11月25日に開催されました。この寄付額は株主優待制度を通じ株主様からの寄付金に、サッポロホールディングス(株)より同額を加えた金額です。

東日本大震災から10年が経過しハード面は整備されてきましたが、震災の影響もあり町の人口の減少とともに志津川高校への入学者数の定員割れに直面しています。志津川高校の活気ある存続はまちづくりの根幹とこれからの町の未来に繋がっており、町を挙げて志津川高校の魅力化に取り組んでいます。 サッポログループでは、東日本大震災からの復興と南三陸町の未来に繋がるプロジェクトに賛同し支援を行ってきました。

志津川高校は震災で失った南三陸町民バスを自分たちの力で復活させようと、オリジナル缶バッチやストラップを製作販売し、その収益で町民バスを復活させた他、復興市開催時の出店等、町の復興に取り組んでおり、町民にとってなくてはならない存在です。これまでにもサッポログループではその取り組みに賛同し、2017年に国内外からの訪問者に震災の経験と教訓を伝えるための「震災資料室設備一式」の寄贈を行うなど同校を応援してまいりました。

サッポログループは、今後も東北復興支援の重点テーマとして「物産品の消費促進」「情報発信」「次世代育成」の3点を掲げ、支援に取り組んでまいります。

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