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サステナビリティ活動トピックス

2025年06月09日 環境との調和

【サッポロライオン】サッポロライオンが提供するサステナブルな外食体験

【サッポロライオン】サッポロライオンが提供するサステナブルな外食体験

環境配慮型コーヒーや野菜残渣を有効活用したスープの提供など

「銀座ライオン」「YEBISUBAR(ヱビスバー)」などのビヤホール・レストランを運営する株式会社サッポロライオン(本社・東京都中央区、社長・田澤宏之)は、持続可能な社会・外食事業の実現を目指し、環境や人権に配慮された商品提供の取り組みを進めています。
サッポログループは2013年10月31日、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野にわたる10の原則を掲げ企業に責任ある行動を促す「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に参加しました。当グループと関連性のあるSDGsに積極的に取り組み、ステークホルダーの信頼に応え、持続可能な社会の実現に貢献できるよう活動を続けています。原材料の調達活動は、サプライヤーの理解と協力を得ながら「サッポログループ調達基本方針」に則って行っており、協働でサステナビリティに取り組んでいます。

■コーヒー
「国際フェアトレード認証(注1)」「レインフォレスト・アライアンス認証(注2)」など、環境や人権に配慮しているとして国際的な認証を取得している、環境配慮型コーヒーの使用を進めています。

■スープ
調達先で年間10,000t以上発生している野菜残渣。銀座ライオン(一部店舗を除く)では、野菜残渣のなかで普段食べずに捨てられている野菜の皮や葉、芯、根を有効活用して作られた、サステナブルな「ベジブロード(注3)」を使用したスープを提供しています。

(注1)国際フェアトレード認証
環境保全や児童労働の禁止、生産者の生活環境改善など、持続可能な生産と公正な貿易取引に関して
定められた国際フェアトレード基準が守られていることを認証する制度。

(注2)レインフォレスト・アライアンス認証
動植物や森林の保護、気候危機への緩和と適応、農園で働く人々の人権尊重や暮らしの向上といった、
より持続可能な農業を推進するための包括的な認証制度

(注3)ベジブロード
デリカフーズ株式会社が焼津水産化学工業株式会社と共同開発した、プラントベース調味料(野菜だし)。
野菜を意味する“ベジタブル”とイタリア語で出汁を意味する“ブロード”から名付けられた。
デリカフーズホールディングス株式会社の登録商標。

詳細はリリースをご覧ください。https://www.ginzalion.jp/newsrelease/release_25026.pdf

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